• 【ジブリパーク】いよいよ開園間近!「魔女の谷」エリアを一足早く歩いてみた
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2024.02.29

【ジブリパーク】いよいよ開園間近!「魔女の谷」エリアを一足早く歩いてみた

高さ約20メートルを誇る「ハウルの城」 (C)Studio Ghibli


「廃墟通り」は、かつての集落の名残を感じさせる石壁が並ぶエリア。近くには荒地と古井戸を見つけることができ、ベンチも備え付けられているので休憩スペースとしても活用できる。


その入口に建つのは「時計塔」。高らかに鳴る3つの鐘が「魔女の谷」に時を告げてくれる。

かかしのカブが立つ荒地を越えると、遂に「ハウルの城」がその全貌を露わにする。ご存じ『ハウルの動く城』に登場する、まるで生き物のような異様な存在感を誇る建物だ。高さは約20メートル、1時間に何度か城の一部が動き煙を吐くので、眺めているだけでも興奮が高まってくるはずだ。

2階建ての造りとなっており、大きな口の中にある扉を開けると薄暗い居間の空間へと誘われる。カルシファーの炉や流し台、テーブル、ソフィーの部屋などを見つけることができる。
2階へ上がると、たくさんの神秘的なアイテムに埋め尽くされたハウルの寝室や衣裳部屋、アトリエやバスルーム、マルクルの部屋を見つけることができる。生活感たっぷりのムードに、本当につい最近までハウルたちが住んでいたのでは?という錯覚にとらわれてしまうことだろう。

エリアの最奥にあるのが、『魔女の宅急便』のキキが修行に旅立つまで過ごしていた2階建ての家「オキノ邸」。庭園には四季折々の花や草が植えられ、車庫が隣接されている。

玄関をくぐると、母親コキリが薬を作る華やかな魔女の店、ほかに居間や客間、台所を見ることができる。
2階へ上がるとキキの部屋や魔女の研究をしている父親の書斎があり、そこに飾られたり置かれているアイテム類からそれぞれの人となりや暮らしを想像してみるのも楽しいかも。

(C)Studio Ghibli

アニメージュプラス編集部

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