• 【ジブリパーク】いよいよ開園間近!「魔女の谷」エリアを一足早く歩いてみた
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2024.02.29

【ジブリパーク】いよいよ開園間近!「魔女の谷」エリアを一足早く歩いてみた

高さ約20メートルを誇る「ハウルの城」 (C)Studio Ghibli

ジブリパークの新エリア「魔女の谷」が遂に3月16日(土)に開園。魔女が登場するスタジオジブリ作品『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』をイメージしたヨーロッパ風の建物や街並みを巡ることができる、ファン注目のエリアをいち早く紹介していこう。

ジブリパークは、愛知県「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にある、スタジオジブリの世界を表現した公園。元からある森や道はそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら秘密を発見する場所として、2022年11月1日に待望のオープン。
5つのエリアの内、まずは第1期として3つのエリア、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」が開園し、続いて「もののけの里」が2023年11月1日に開園。今回の「魔女の谷」の開園で、ジブリパークの全エリアが公開されることになる。

ジブリパーク内最大のエリアとなる「魔女の谷」の目印は、『アーヤと魔女』に登場する魔女ベラ・ヤーガをイメージした大きな顔が入口となった「魔女の口」。その大きな口をくぐり抜けると、タイル張りの時計オブジェやすべり台、タワーを見つけることができる。

そこからさらに真っすぐ進むと、右手に見えるのはレンガ造りのレストラン「空飛ぶオーブン」。ここではパイやキッシュなどヨーロッパらしいオーブン料理を楽しむことができる。

いよいよ「魔女の谷」エリアの中心部へ。まず手前に見えるのは「魔女の家」。『アーヤと魔女』に登場した、アーヤが引き取られた家だ。作中でも印象的だった様々な魔法の材料が積み上げられたベラ・ヤーガの作業部屋、バスルームやキッチンなどを観ることができる。アーヤの寝室では、壁のどこかにあるのぞき穴からある場所を見つけることができるので、そちらも要チェックだ。

そこからさらに進むと現れるのが「飛行機乗りの塔」。『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのように、空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージしたスポット。本格的な作業場スペースもあり、天井からはオーニソプター(羽ばたき式飛行機)の模型が吊るされていて、1階から2階へは遊戯施設のような仕掛けで登ることができる(小学生/12歳以下が対象)。

この建物の横には、子供向けの遊具「フライングマシン」が。「年に一度、村にやって来る移動遊園地」のイメージを基に『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにした仕上がりに。中心部にはラピュタとタイガーモス号を見つけることができる。

(C)Studio Ghibli

アニメージュプラス編集部

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