• 注目のアイドルグループ・COMIQ ON!に加入した “新キャラ” 公野舞華に独占インタビュー!
  • 注目のアイドルグループ・COMIQ ON!に加入した “新キャラ” 公野舞華に独占インタビュー!
2023.04.15

注目のアイドルグループ・COMIQ ON!に加入した “新キャラ” 公野舞華に独占インタビュー!

COMIQ ON!の“新キャラ”、オレンジ色担当、公野舞華(きみの まいか)。6人体制初披露の4月16日のワンマンライブにて、COMIQ ON!としてのステージお披露目となる。



◆舞華ちゃん衝撃の過去…!? そしてこの先へ!◆

ーー5人はどちらかというと、もじもじしちゃうキャラですからね。

公野 そうなんですよね、5人とも基本内気なんですよ。でも、わたしも昔は内気でした。しゃべれないし、声も小さいし、キャラも薄いし…わたしがしゃべっても…と思うと、MCとかでどんどんしゃべれなくなっていって…。

ーーそんな感じだったんですね!? いまの舞華ちゃんを見ていると意外です。

公野 自分からなにかをするとか、意見をいうとかがまったくできなかったんです。でもファンのみなさんは、推しにしゃべって欲しい、前に出て欲しいと思いますよね。そう考えると、わたしって “推しがい” のないメンバーなんじゃないかと思って、がんばってしゃべるようにしていったんです。そんな時に、メジャーデビューしたグループのメインメンバーが抜けて、マネージャーさんからお前がセンターだと指名されたんです。でもわたしとしては、センターだという自信はないし、自分からセンターだなんて言えない…と思って、センターにふさわしい人間になろうと意識するようになりましたね。

ーーそこから、自信もついていったと…。

公野 まだ…でした。そのグループは個性的なすばらしいメンバーばかりだったのもあって、最後まで自信は持てませんでした。その後に入った新グループでは最年長で、引っ張っていく立場になったんです。大学生にもなってスタッフさんにも大人として扱っていただいて、いろいろお話もできるようになり、自分で考えて、意見も言えるようになりました。

ーーそういう段階を経て、アイドルとして成長していったということですね。前のグループは、期間は短かったですけど、舞華ちゃんにとって意味があったんですね。

公野 あの期間が、いまの公野舞華を作り上げた、一番重要な時期です。前の事務所時代は、悔しい思いをいっぱいしましたけど、いま考えるとすべて意味があったんだと思っています。あの時代がなければ、現在の公野舞華はありえません。

ーー舞華ちゃんが入ったCOMIQ ON!の6人体制が、より楽しみになりました!

公野 ありがとうございます。いま6人でレッスンをしていて、6人のフォーメーションを考えさせてもらったりもしています。でも「ここはこっちのほうがいいんじゃない?」とか、5人も積極的に提案してくれて、本当に助かっているんですよ。わたしよりも、実際にこれまでやってきた5人のほうがわかっている部分は多いですからね。6人でのパフォーマンスは、プロデューサーさんとメンバー全員で作り上げている感じです。5人から6人になるからには、パワーアップしなければいけないですし、ファンのみなさんもそれを期待していると思うので…それに、そうじゃなければ、自分も気にくわないので(笑)! 

ーー(笑)。パワーアップしなければ、舞華ちゃんが気にくわないんですね!

公野 そうです。わたしの心が許さないです。だから、がんばっています! 昔のわたしを知っているみなさんも、COMIQ ON!のステージを観てくれたら、絶対にこの先を見ていきたくなる、好きになるグループだと思います。楽曲もとてもいいですし、振り付けも楽しいですし、なによりグループができてまだ半年ちょっとなので、わたしたちといっしょに成長していけます! 伸び代しか感じません! とりあえず足を運んでいただいて、パフォーマンスを観て欲しいです。4月16日のワンマンライブは無理でも、このあと6人でいろいろな対バンにもどんどん出て行きますので、わたしのことを知っているみなさん、どこかで是非見てください! 

ーーではその流れで、COMIQ ON!のファンのみなさんにもお願いします。

公野 COMIQ ON!の5人を推していたみなさんの中には、追加メンバーが入るということに抵抗があるかたもいるかもしれません。でも「6人でのパフォーマンスを見たら、そういう考えは吹き飛んだ」と言っていただけるように、がんばりますので、新体制のCOMIQ ON!も応援をよろしくお願いします。

ーー是非ともたくさんの人に、6人のパフォーマンスを見て欲しいですね!

公野 わたしとしては本当にひさしぶりのグループ活動なので、不安がないと言えば嘘になりますが、なんとかなるだろうという精神でがんばります(笑)。アイドルって、アーティストと違って、完ぺきを求められているわけじゃない。失敗だって愛嬌だし、失敗したって、いいライブはできると思います。だから怖くはないです。いまは、ファンのみなさんを楽しませる自信しかありません!

アニメージュプラス編集部

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