• 『クールドジ男子』キャスト陣のドジエピソードも!?生配信イベントレポ!
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2022.09.15

『クールドジ男子』キャスト陣のドジエピソードも!?生配信イベントレポ!

(C)那多ここね/SQUARE ENIX・「クールドジ男子」製作委員会


◆劇場版で “クールドジ男子インド編” が公開!?
ここからは、それぞれのキャラクターを深堀りしていくコーナーが展開。
最初は「他ドジ紹介!」として、愛嬌ある『クールドジ男子』のキャラクターを、演じているキャスト以外から一言で紹介していった。
たとえば、小林さん演じる一倉颯の印象なら、内山さん、梅原さん、千葉さんが「一言」をフリップに書いて発表する。

一倉颯に内山さんは「飲食?」と疑問符。作中で飲食店のアルバイトを続ける彼に、「飲食系が向いてなさそうなのに、なんで飲食業をまた選んでしまうんだろう。でも、そうやって選んでしまうのが彼らしさかも?」と話すと、配信チャット欄にもコメントで「確かに!」という書き込みが見られた。

梅原さんは颯に「自分探し中」とコメント。「各々のキャラがそうだけれど、特に自分探し中に思えています。そのうちインドなどに行ってしまうのでは……」と話すと、小林さんは「劇場版で “クールドジ男子インド編” でいつか!(笑)」と期待を寄せた。

その他、二見瞬に小林さんが「犬派」とコメントすると共に、演じる内山さんが「スタジオにいた飼い犬をあやすのが上手だった」とエピソードを披露。
千葉さんから「逆に最も素直」と評され、我慢しても表情に滲み出てしまうところの可愛さを挙げていた。
そこには内山さんとの共通点もあり「内山さんもクールだと思いきや、笑顔やちょっとした嬉しさなんかがわかりやすくて良い」と話すと、内山さんは「バレてるのかぁ……」とつぶやき。

それぞれにキャスト陣との共通項なども語られながら、さまざまな視点でキャラクターの印象が語られていった。

◆自分は一体どんなタイプ? 「ドジ分布図」で掘り下げる
続いてのコーナーは「僕らのドジ分布図」。登場するキャラクターはそれぞれ、一倉颯が「羞恥心あり反省タイプ」、二見瞬が「強がりストイックタイプ」など、キャッチコピーが付けられている。

そこで、クールドジな出来事に対して「受容⇔反省」と「認めない⇔恥ずかしい」という4象限からなる “ドジ分布図” をもとに、自身がどこに含まれるか、さらに他キャストがどこに属すると思うのかについて、分布図を見せながらトーク。

小林さんや梅原さんは「あらゆるドジがあっても受容してくれそうなのが内山さん」と、内山さんを「許容」に振り切った場所に置くなど、似たようなイメージを持っていると話した。
一方、内山さん本人は自分を「反省」のほうに置き、「自分は反省するタイプなんです。こうしたら避けられたはず、と思いながらもう一回ドジしてしまう……」と、自分と他人の評価にズレがあるところの面白さを感じさせた。

梅原さんは自らを「自分は『受容』が突き抜けているけれど、恥ずかしい。でも受け入れるというか諦めるに近い」など、各自のインプレッションを話し合いながら、自分たちの「ドジっぷり」を明らかにしていった。

◆読み間違えに電車間違え……白熱する「あるあるドジ」
最後のコーナーは「こんなドジ、『ある』?『ない』?」として、視聴者から実際にあったドジなエピソードを募集し、それに関して「あるある」か「ないない」かをキャストが判断。

「定期テストで早めに終わったと思ったら裏面がありました…」などの投稿を紹介しつつ展開していきつつ、梅原さんの「台本の最後にある息だけのセリフを見逃していて…」など、アフレコ現場にまつわる「ドジあるある」も飛び出ると、それぞれの「声優あるある」や「日常あるある」なエピソードにも華が咲いた。

「ある単語を読み間違えて覚えている、摩天楼を『まんてろう』だと思っていた」という投稿には、キャスト陣は全員「あるある」で判定。そこから引き出された内山さんの「小学校高学年くらいまで、英語の “I don’t know” の “know” をクノウだと思っていた。読まない音という考えがなくて……」というエピソードから「あるある読み間違え」の話に発展。

小林さんも「人の名前で、ウメハラさんか、ウメバラさんか、みたいなときに、ちょうど間くらいに聞こえるように言ってみてしまう」と乗っかる。

その後も電車や駅前の乗り間違えなど、ローカルな「あるある」も白熱し、時間はまたたく間に過ぎていった。

>>>イベントの様子やキャラビジュアルを見る(写真8点)

(C)那多ここね/SQUARE ENIX・「クールドジ男子」製作委員会

文・長谷川賢人

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