長編CGアニメーション映画『Ultraman』(原題)は、現在製作中の円谷プロダクションとNetflixによる長編CGアニメーション映画で、監督はシャノン・ティンドル。ビデオメッセージでシャノンは「私がやりたかったのは、ウルトラマン愛と私個人の経験を結びつけることでした。そこから物語が生まれたのです。最初は、ウルトラマンに着想を得たオリジナルストーリーのアイデアでした。美術部、ストーリー部、編集チーム、そしてこれまでのチームだけでなく私が小さい頃に就職するのを夢見ていたILM社と一緒にウルトラマンに命を吹き込むべく取り組んでいますが、このウルトラマンチームのメンバーの多くは大のウルトラマンファンであり幼い頃からウルトラマンを応援しています。皆さんに追加情報を公開できるのが待ち遠しいです。」と、ウルトラマンへの情熱と愛を語った。
また共同監督のジョン・アオシマも同様に「特別なプロジェクトの一員として、昔からの大好きな気持ちを詰め込んで、新しい形のウルトラマンの長編アニメーション映画を世界に届けるお手伝いをさせてもらっています。私たちが作っているものを皆さんに見ていただくのが待ち遠しいです。この映画にゴーサインが出たとき、私は有頂天になりました! 今回はあまり見せられるものがないのですが、近いうちにそれをお見せできればとスタッフみんなで頑張っています!」と、ファンに向けて力強いコメントをしてくれた。
※お二人のインタビュー映像は「TSUBURAYA IMAGINATION」にて公開中。
続いて発表された『ANOTHER GENE』は『ウルトラマン』の世界観を様々なストーリー展開で楽しんでもらうプロジェクトの第1弾で、マーベル・コミックの『ウルトラマン』でもお馴染みの人気のアーティスト・ユニット、グリヒルが描く、TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナルコミック。物語はTVシリーズ『ウルトラマンジード』をベースとした展開だ。本作は2022年「TSUBURAYA IMAGINATION」で独占掲載、また同じく「TSUBURAYA IMAGINATION」にて12月17日(金)より、グリヒルのインタビューが公開される。
さらに発表された没入型ライブアトラクション『INTO THE STORY』は、最新技術をもとに新たなエンターテイメントを創造するプロジェクト「TSUBURAYA IMAGINEERING」が満を持して贈る、全く新しい没入型ライブアトラクション。従来の映像作品やリアルなライブステージでは表現できなかったインタラクティブなストーリー展開を実現し、作品世界の一員として《物語》につながる新体験をお届けするものだ。
※詳しくは公式サイト《
https://intothestory.m-78.jp/》をご確認ください。
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