• 【リトル・マーメイド】アンダー・ザ・シー含む9分超えの本編プレビュー公開!
  • 【リトル・マーメイド】アンダー・ザ・シー含む9分超えの本編プレビュー公開!
2023.08.18

【リトル・マーメイド】アンダー・ザ・シー含む9分超えの本編プレビュー公開!

(C)2023 Disney


◆PRODUCTION NOTE
●水中のシーンは完全に陸上で撮影
アリエル役のハリー・ベイリーはこの撮影方法について次のようにコメントしている。
「アクションのトレーニングはものすごく難しかったけれど、とても楽しかったわ。とても身体的にきついこともあるけど、リハーサルを繰り返して身体が慣れれば慣れるほど、特にリグを付けているときは、アリエルが海中でやっているように飛んだり回転したりする感覚を得ることができるようになっていったわ」。

●水中シーンのリアルな「光」の再現
「ドライ・フォー・ウェット」方式をサポートするため、スタッフは海の中を模した複雑な照明効果を作り上げている。照明担当チームは動く照明のウォーター・トレイを作り、それを通して光が届くようにセットの上に吊るし、さらにSFXチームが水の乱れを模す攪拌装置を作り、海面のすぐ下の場面に必要な屈折した光を撮影可能にした。
水を入れて攪拌させる装置を考案し、それに照明を通すことで、光が海面を通して屈折する様子を模すシステムを作り上げた効果は非常に大きく、この装置は最もオーガニックな方式で海中の光を再現可能であり、出来上がった映像も素晴らしいものになっているという。

●名曲と新曲を創り上げる
「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」、「哀れな人々」、「キス・ザ・ガール」をはじめとするオリジナルのアニメーション映画『リトル・マーメイド』の人々に愛される歌は、今回の実写版でもしっかりと歌われていて、新たな世代のハートを虜にすること間違いなしだ。
監督のロブ・マーシャルは語る。「アラン・メンケンとリン=マニュエル・ミランダがスリリングな3曲の新しい歌と1曲のリメイクを手掛けていますが、よくよく考えると、本当にすごいことです。幸運だったのは、私の愛する素晴らしき友、リンが作詞で参加してくれたことです。しかもハワード(・アシュマン)やオリジナルの歌に対する大きなリスペクトと愛を持ってね」。

新曲:『まだ見ぬ世界へ』
「新しい場面をどういう場面にすべきか、前作で描かれていない場面はどういう場面か何度も話し合いました。そのひとつが、オリジナルのアニメーション映画で一度も歌っていないエリックの場面です。彼が海に魅了されているのと同じように、アリエルの声にも魅了される。見つけることできないあの娘に魅了されるのです。そこで私たちは「まだ見ぬ世界へ」を書きました」。(アラン・メンケン)

「エリックはそれ以前にアリエルと一度だけしか会っておらず、しかもその時は半分気を失った状態だったので、彼女の顔も声もチラリとしかわかりませんが、あのときの彼女の歌のメロディが頭からどうしても離れない。あの歌声をもう一度聴くまで、あの歌声の持ち主にもう一度会うまで、自分は諦めずに探し続けるだろうと確信しています。そういう真の若さと愛に由来する信念を持って彼は『まだ見ぬ世界へ』を歌うのです」。(リン=マニュエル・ミランダ)

新曲:『何もかも初めて』
「もうひとつの場面は、アリエルが初めて陸にあがり、自分の脚とか、これまでまったく気づかなかったことに気づく場面で、曲名は『何もかも初めて』です。」(アラン・メンケン)

新曲:『スカットル・スクープ!!』
「『スカットル・スクープ!!』の歌詞はゴシップです。あの場面でスカットルがやっていることに根本的にマッチしていますね。オリジナル映画のあの場面は私のお気に入り場面のひとつです。スカットルは、王子が結婚と婚約について言及し皆が希望を持っていることをセバスチャンと寝ぼけまなこのアリエルに説明するのに苦労します。というのもスカットルが持っている情報はとても限られているからです。自分でもわけがわからなくなっていくスカットルの思考パターンを歌にできる機会なんて、オイシ過ぎて見逃すことなどできませんでしたよ」。(リン=マニュエル・ミランダ)

★公式サイト

『リトル・マーメイド』
デジタル配信中(購入)/9月20日(水)MovieNEX発売
(C)2023 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン


『リトル・マーメイド』
デジタル配信中(購入)/
9月20日(水)MovieNEX コレクション(期間限定)発売
(C)2023 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

アニメージュプラス編集部

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