• 野島伸司が新ドラマ『何曜日に生まれたの』をアニメファンに勧める理由
  • 野島伸司が新ドラマ『何曜日に生まれたの』をアニメファンに勧める理由
2023.08.04

野島伸司が新ドラマ『何曜日に生まれたの』をアニメファンに勧める理由

ドラマ『何曜日に生まれたの』の脚本を手掛けた野島伸司さん


7月16日に開催された制作発表会見には主演の飯豊まりえさん、溝端淳平さん、早見あかりさん、シシド・カフカさん、陣内孝則さん、野島伸司さんが登壇。
18歳から10年間部屋から出ていない、ボサボサ髪の引きこもり女子・黒目すいを演じる飯豊さんは「引きこもりになる前の高校生時代と現代が常に交わる展開は、本当に面白いなと思いました」と、ドラマ構成の魅力に触れた。

人気ラノベ作家・公文竜炎役の溝端さんは「新しいものを新しい世代に見せたい、という思いを感じる」「プレッシャーと楽しみをこんなにも同時に感じながら台本を読むことはなかなかない」と、野島さんの脚本の魅力を語り、すいの父・丈治を演じる陣内さんは「飯豊さんはとにかく素敵な女性。溝端君は10年くらい前から出来上がった人でしたが、より深く役を掘り下げる人になっちゃいました。この5人は万全です!」とキャスト陣に太鼓判を押した。

姉妹役を演じるシシドさんと早見さんは「顔の濃さがどことなく似てるのかな?(シシド)」「眉毛と花の形が似ているんじゃないかと分析したんですが(早見)」と、容姿が似ていることを意識していることをアピール。また、会場で初公開されたPR映像を観た野島さんは「個人的に一番感覚が好きな大塚恭司さんがチーフ監督をやってくださっているので、ドラマがどんな風に出来上がるのか、楽しみにしています」と作品への期待を語る。
▲左から早見あかりさん、溝端淳平さん、飯豊まりえさん、陣内孝則さん、シシド・カフカさん、野島伸司さん

ドラマ『何曜日に生まれたの』は、8月6日(日)夜10時スタート。予測不能な最新の野島ワールドがいかなる展開を見せるか、楽しみにしてもらいたい。

『何曜日に生まれたの』
8月6日(日)夜10時スタート
TVer・ABEMAで見逃し配信

【STORY】
27歳の黒目すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と二人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝いだ。彼女が部屋に閉じこもってから10年が過ぎた頃、丈治の連載の打ち切りが決定した。担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、コラボを提案する。ジャンルは鮮烈でピュアなラブストーリー。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。

【CAST】
黒目すい:飯豊まりえ
公文竜炎:溝端淳平
悠馬:井上祐貴
純平:YU
瑞貴:若月佑美
リリ子:片山友希
健人:濱正悟
来栖芽衣:早見あかり
来栖久美:シシド・カフカ
黒目丈治:陣内孝則

【STAFF】
脚本:野島伸司
音楽:福廣秀一朗
主題歌:The Hollies「Bus Stop」
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:南雄大、松原浩、柴田裕基、難波利昭
演出:大塚恭司、岩本仁志、松原浩
制作著作:ABCテレビ

>>>『何曜日に生まれたの』公式HP
>>>『何曜日に生まれたの』公式Twitter

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アニメージュプラス編集部

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