• 『体感予報』BLドラマ化! 主演は樋口幸平・増子敦貴の戦隊コンビ
  • 『体感予報』BLドラマ化! 主演は樋口幸平・増子敦貴の戦隊コンビ
2023.07.12

『体感予報』BLドラマ化! 主演は樋口幸平・増子敦貴の戦隊コンビ

(左から)瀬ヶ崎瑞貴役:樋口幸平、棚田葉役:増子敦貴(GENIC) (C)「体感予報」製作委員会・MBS



<瀬ヶ崎瑞貴役:樋口幸平>
原作と脚本を読んだ時の素直な感想は、外面完璧イケメン役を演じられるのだろうかという不安と、家の中でのドSさをどう表現すれば良いのだろうと悩みがありました。
ですが、監督、スタッフの皆様そして、増子敦貴さんの人柄に支えられながら撮影をしていく中で、気負わず樋口幸平が作る瀬ヶ崎を好きになって頂けるように全力で向き合おうと意識しました。
ドラマ『体感予報』が皆様の元に届くのをワクワクしています。是非ご覧ください!

<棚田葉役:増子敦貴(GENIC)>
棚田葉役を務めさせていただきます、増子敦貴です。
皆様に愛されている素敵な作品に携われたこと、そして葉という役をいただけたことに感謝しています。
瀬ヶ崎役の樋口幸平さんとは元々地球を守っていた者同士で面識もあり、初日から楽しく撮影させていただきました。
このドラマは葉と瀬ヶ崎が一緒に暮らしている所から物語が始まり、度々起こる2人の些細なすれ違いが、まるで雨雲の中に隠れている陽を探し合うようなラブストーリーになっています。瀬ヶ崎瑞貴のかっこよさを存分に堪能いただき、皆様も葉と一緒に体温を上げてください(笑)。

<原作:鯛野ニッケ>
正直、少し不安な気持ちのままドラマ化をお請けしました。マンションの一室で恋心拗らせてジタバタしているだけのこの漫画って、ドラマ化に足る原作なのか? とか。実写になった様子が想像もできませんでしたし……しかし、制作の過程や撮影現場でドラマチームの皆さんが『体感予報』に葉に瀬ヶ崎に心を傾けてくださっている様子を目の当たりにして、そんな不安は吹っ飛んでいきました。
原作の『体感予報』で描き切れなかった設定やエピソードも見事に組み込んで再構成していただけて、今ではすっかり視聴が待ち遠しくなってしまったくらいです。
キャストさんもそれぞれのキャラクターの大切なパーソナリティを見事にお持ちの方々に演じていただけることになり、なんと幸運な! と思っております。
「ドラマだとこんな表現ができるのか! ずるい!」と、うらやましくなってしまうような映像が見れるかもしれないと、私もすごくすごく楽しみにしておりますし、キャストさんのファンの方、BLドラマファンの方、そして原作の読者さんにも、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら幸せだなぁと思っております。よろしくお願いいたします。

鯛野ニッケ プロフィール
2013年に『タッチミー・プロフェッサ』でデビュー。コミックシーモアのオリジナルレーベル「Ficus」にて配信中の『体感予報』が累計DL数1000万(※)を突破し大ブレイク。さらに「電子コミック大賞2023」BL部門受賞、「BLアワード2023」コミック部門では第1位を獲得するなど、爆発的人気となる。
そのほかの作品に『その世のどこか、常夜の楽園』(2020年)、『寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上・下)』(2021年)、『その世のどこか、蒼天のゆりかご』(2023年)など。
※コミックシーモア配信の合計ダウンロード数。
☆『体感予報』作品詳細>>>  

<監督:加藤綾佳>
お話をいただいた際、原作の世界観を損なわないようにしつつ、実写化する上で瑞貴さんと葉くんをどう描くかが大きな課題だろうなと最初に思いました。
そしてたくさん考え続けながらやってきた俳優部との初顔合わせ。
初めましてと樋口さん、増子さんとご挨拶した瞬間に、このおふたりとならきっと一緒に素敵な「体感予報」を作っていけると思いました。現場でもたくさんお二人とお話し、スタッフ一同全力で作り上げた本作をぜひお楽しみいただけますと幸いです。

<監督:船曳真珠>
脚本から参加させて頂いた『体感予報』、素晴らしい原作の魅力を最大限に実写化するため、鯛野先生と綿密にやり取りを重ねて脚本を完成させました。
瀬ヶ崎さんとダヨちゃんを演じるのはどんな役者さんなんだろうとワクワクしていたら、かっこよくてセクシーな樋口さんはそのまま瀬ヶ崎さんだし、増子さんの照れ屋で可愛らしいところは完全にダヨちゃんだと本当に感激しました。
真摯なスタッフさんたちと共に作り上げたこのドラマ、原作を読んだ方にも読んでいない方にも楽しんでいただけるものになったと確信しています。ぜひ、せがだよのこじらせカップルに思いっきりキュンキュンしてください……!

<監督:安村栄美>
樋口さん・増子さんのお二人がカメラが回っていないときもいつでも仲がよく、協力して役を作り上げていたのがとても眩しかったです。撮影のセッティングの傍らでのお二人の会話は樋口さんと増子さんなのか、瀬ヶ崎さんとダヨちゃんなのか、パラレルワールドに迷い込んだような不思議で楽しい撮影現場でした。
美しい原作に二人のほとばしる体温を乗せるべくスタッフ一丸となって取り組みましたので最後まで楽しんでいただければと思います!!

(C)「体感予報」製作委員会・MBS
(C)鯛野ニッケ/ソルマーレ編集部

アニメージュプラス編集部

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