• 『ぼくらのよあけ』藤原夏海・岡本信彦・花澤香菜が作品の魅力をアピール!
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2022.11.07

『ぼくらのよあけ』藤原夏海・岡本信彦・花澤香菜が作品の魅力をアピール!

(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

2022年10月21日(金)より全国公開中の劇場アニメ『ぼくらのよあけ』。11月5日(土)、藤原夏海・岡本信彦・花澤香菜登壇のスペシャル舞台挨拶が開催された。

『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載され、日本で最も⻑い歴史を誇るSF漫画賞である星雲賞候補にもなった、今井哲也の傑作SF『ぼくらのよあけ』。単行本全2巻が発売中だ。
阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真(CV:杉咲花)と仲間たちが、ある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコ(CV:悠木碧)をハッキングした未知の存在を宇宙に帰すために奮闘する、ひと夏のSF冒険物語。

現在上映中の劇場アニメ『ぼくらのよあけ』をさらに盛り上げるべく、11月5日(土)にはスペシャル舞台挨拶が都内劇場で行われ、本作に欠かせない実力派声優3名が初めて壇上でそろい踏み! 声優の藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(田所銀之介役)、花澤香菜(沢渡はるか役)が登壇した。

藤原が務めた岸真悟は、悠真(杉咲花)のクラスメイトで遊び仲間。姉・わことはあまり仲が良くないという設定だ。
わこを演じた戸松遥について藤原が「セリフの掛け合いは…怖かった!」と振り返ると、花澤も「わかる! 怖かった! めちゃめちゃリアルだった」と仲の悪い姉弟感の雰囲気に戦々恐々。藤原は「私は姉妹仲がいいので、ギスギス感をどのように表せばいいのかと不安でした。戸松さんが “いい意味で” 威圧的なわこを演じてくださったこともあって、引っ張ってもらうことができました」と戸松の熱演に感謝していた。

年長ながら悠真と真悟と遊んでおり、2人からは「銀くん」と呼ばれている田所銀之介を演じたのは岡本。「まさかこの年齢で小学生を演じるとは思わず…」と笑わせつつも「自分の中にある当時の小学生感とピュア感を織り交ぜて演技を構築していきました」と繊細な役作りを報告した。

悠真(杉咲花)の母・沢渡はるか役の花澤は、当初は母親役にプレッシャーを感じていたそうだが「杉咲さんのお芝居を聞いた途端、うちの子めちゃめちゃ可愛い! となって、愛情を注いでお芝居することができました」と杉咲の声の演技を絶賛していた。

>>>イベントの様子や場面カットを見る(写真18点)

『ぼくらのよあけ』
(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
配給:ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
公開日:10月21日(金)全国公開
キャスト:杉咲花(沢渡悠真役) 悠木碧(ナナコ役)
原作:今井哲也 「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊)
監督:黒川智之
脚本:佐藤大
アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン:pomodorosa
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:吉田隆彦
音楽:横山克
アニメーション制作:ゼロジー 配給:ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
★アニメ公式HP
★アニメ公式Twitter:@bokura_no_yoake

アニメージュプラス編集部

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