究極のさりげなさ！ガンダム「BLACKシリーズ」アパレル＆雑貨！

アニメ「ガンダム」シリーズに登場するマークを「BLACK」でデザインした「BLACK」シリーズの「ジップパーカー」「マグカップ」「パスケース」の全3型、各全7種が登場。「バンコレ！」にて、2022年10月17日（月）12時より予約受付が始まっている。

『機動戦士ガンダム』は1979年のアニメ。地球連邦軍とジオン軍の戦争を描く。ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立した。

今回のアイテムは、アニメ「ガンダム」シリーズに登場するマークを使用したデザインの「ジップパーカー」「マグカップ」「パスケース」。
BLACKのボディやベースカラーをセレクトしたシリーズで、BLACKボディにBLACKのプリントをしたアイテムになる。主張しすぎない落ち着いたデザインに仕上がっているので、大人っぽくガンダムアイテムを楽しめるシリーズだ。
「ジップパーカー」「マグカップ」「パスケース」の全3アイテムそれぞれ、『機動戦士ガンダム』より「地球連邦軍」「ジオン公国軍」「シャア」の3種、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より「アムロ」「ネオ・ジオン」の2種、『機動戦士ガンダムUC』より「ビスト財団」の1種、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』より「マフティー」の1種、全7種がラインナップされている。

キャラクターグッズにはいくつかの系統がある。劇中に登場したキャラやアイテムを再現したもの、キャラの画像を前面に押し出したもの、そしてキャラクター性を控えめにした普段使いしやすいさりげない系などだ。
今回の「BLACKシリーズ」はさりげなさをかなり強く意識したアイテムと言えるだろう。光の加減によってはマークが目立ちにくく、ただの真っ黒いパーカーやマグカップにも見える場合もある。

バンダイ ファッションブランド事業部では、特にガンダムのアパレルアイテムでさりげなさを強くアピールすることが多い。
リアルロボットアニメブーム、ガンプラブームでアニメ視聴年齢層を引き上げ、「アニメはある年齢層になったら卒業するもの」という風潮を過去のものにした初代『機動戦士ガンダム』放送から43年。ガンダムのファンの年齢層は上下に幅広い。
年齢的にアニメグッズ然としたものを身につけるのは勇気がいるが、それでもガンダムグッズを日常に取り入れたい、そういう客層が少なくない、ということであろう。

ガンダム「BLACKシリーズ」の発送は2022年12月の予定となっている。

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