• さりげなく通好み爆裂!『Vガンダム』宇宙引越公社アパレル
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2022.10.16

さりげなく通好み爆裂!『Vガンダム』宇宙引越公社アパレル

(C)創通・サンライズ

アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する宇宙引越公社をモチーフにしたアパレル&雑貨アイテムが登場した。「バンコレ!」で2022年10月14日(金)12時から予約を開始した。

『機動戦士Vガンダム』(1993年)は、『機動戦士ガンダムZZ』から6年を経て制作されたガンダム4作目のTVシリーズ。宇宙世紀の世界観を引き継いだ作品だが『機動戦士ガンダムF91』の30年後を舞台に旧作との関連性を排したストーリーが展開される。また物語においては、主人公のウッソたち子供から見た戦争の悲惨さと、その子供たちに象徴される生命の力強さが対照的に描かれた。また、登場するメカニックも従来のシリーズとは一線を画し、ヴィクトリーガンダムの合体変形や特徴的なデザインの敵モビルスーツ、タイヤ付きの戦艦などが劇中で印象的に描写されている。

宇宙引越公社は『Vガンダム』劇中に登場する架空の組織。宇宙移民者の財産をスペースコロニーへ運ぶ事業を行っている。設定では一年戦争前から存在することになっているが、作品としては『Vガンダム』が初出。
中立の組織で、リガ・ミリティアとザンスカール帝国の戦いの中にあっても両軍それぞれの人員・物資を宇宙に上げていた。

今回のアイテムはアニメ『機動戦士Vガンダム』の「宇宙引越公社」シリーズ。
「宇宙引越公社」の機体に入る「PCST」のモチーフを落とし込んだシリーズで「PCST」の文字がインパクトのあるデザインになっている。
ベースカラーやプリントを、白とブルー系で揃えた統一感のあるデザインに仕上がっている。

アニメグッズにはさまざまな系統がある。劇中に登場したキャラやアイテムを再現したもの、キャラクターの絵柄を前面に押し出したもの、キャラ性を抑えて普段使いしやすくしたさりげない系などだ。
ロゴやマークをプリントするのはさりげない系でよく使われる手法だ。作品に詳しい人には伝わるが、作品に詳しくない人にはただの文字列にしか感じられず、アニメグッズだと思われにくいからだ。

さらに言うと「宇宙引越公社」はガンダムシリーズにそれなり以上に詳しくないと存在自体を知らない組織だ。「『PCST』は何の略称か」というのは、ガンダムカルトクイズの初級~中級問題として立派に成立する。
しかもPCSTのロゴは「公社」らしくゴシック体っぽい素っ気ない字体になっている。これを見て「あ、『Vガンダム』のTシャツ」と思う人はかなりの「通」だと言えるだろう。

ラインナップは、「Tシャツ」「トートバッグ」「フェイスタオル」「スリムポーチ」「アクリルスタンド」「アクリルチャーム」「マグカップ」の全7種。

宇宙引越公社アイテムでさりげなく装いながら、「ガンダム通」をアピールしてみよう!

>>>「機動戦士Vガンダム 宇宙引越公社シリーズ」アイテムの画像を見る(画像15点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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