• 坂本龍一も参加!『さよなら、ティラノ』の見逃せない注目点【静野孔文監督インタビュー】
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2021.12.03

坂本龍一も参加!『さよなら、ティラノ』の見逃せない注目点【静野孔文監督インタビュー】

(C)2018 “My TYRANO” Film Partners


さよなら、ティラノ
12月10日(金)より公開
*12月10日(金)の18:30より、新宿バルト9にて初日舞台挨拶開催。石原夏織、森川智之、檜山修之、静野孔文監督が登壇予定(登壇者は変更となる場合があります)詳細は公式HPにて確認を。

【STORY】
昔むかし大昔、人間たちが生まれるよりも、もっともっと昔のお話です……。
そのころ、地球には恐竜という生き物が棲んでいましたが、氷河期が近づいてきて世界は 荒廃しようとしていました。
独りで旅するプテラノドンの少女プノンは、乱暴なゴルゴサウルスの手下ルッチとゴッチに襲われ、食べられそうになります。
空を飛んで逃げればいいのに、なぜか彼女は飛べません……。 と、そこにティラノサウルスのティラノが現れました。
地上最強の恐竜の出現に驚き、慌ててその場から逃げ出す手下たち。しかしその後ティラノはプノンに目もくれようとせず、木の上になっている不思議な赤い実をむしゃむしゃ と食べ始めるのでした。
肉食をせず暗闇を怖がるティラノを気に入ったベジタリアン(?)のプノンは、自分が赤い実がたくさんなっている地上唯一の楽園 “天国” を探しながら旅していることを話し、一緒に行こうと誘います。
一度は断りながらも “天国” へ導く不思議な蝶の後を独りで追いかけていくプノンのことが心配で、一緒に旅することを決めたティラノ。
一方、数多くの草食恐竜=獲物が棲む “天国” の存在をゴッチらから聞かされたゴルゴサウルスの “白い悪魔” ことゴルゴは、その場所をすぐに見つけるよう命令します。
やがて旅の途中、プノンとティラノは母親とはぐれておなかをすかしたトリケラトプスの子どもトプスを助けますが、何と彼は “天国” からやってきたのだと言います。
トプスの道案内でようやく “天国” の入り口に辿り着いたプノンとティラノ。しかし、そこで彼らを待ち受けていたものとは……。

【STAFF】
原作:宮西達也 ティラノサウルスシリーズ『ずっとずっといっしょだよ』ほか(ポプラ社刊)
監督:静野孔文
音楽:坂本龍一
アニメーション・ディレクター:江口摩吏介
脚本:佐藤大、うえのきみこ、福島直浩
音響監督:山田陽
アニメーション制作:手塚プロダクション
【CAST】
三木眞一郎 石原夏織 悠木碧 小西克幸 井上喜久子 森川智之 檜山修之 宮西達也 /石塚運昇

公式サイト=www.sayonara-tyrano.jp

(C)2018 “My TYRANO” Film Partners

アニメージュプラス編集部

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