• 【呪術廻戦】クライマックス直前!キャスト集合の「ジャンプフェスタ2024」ステージ
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2023.12.18

【呪術廻戦】クライマックス直前!キャスト集合の「ジャンプフェスタ2024」ステージ

「ジャンプフェスタ2024」/『呪術廻戦』ステージの出演キャスト。左から諏訪部順一、榎木淳弥、内田雄馬、中村悠一


TVアニメ第2期でキャスト陣それぞれが印象に残ったシーンに四文字でタイトルを名付けるコーナーでは、中村さんが第25話「懐玉」の五条と夏油がバスケしながら会話するシーンを紹介。原作をさらに膨らませたキャラクターの動きや表情に「原作拡張」とタイトルを付け、「原作の余白の部分を想像して映像に織り込んでくる。作品へのスタッフの愛情を感じていて、ここがアニメ『呪術廻戦』の好きなところです」とコメント。
▲五条悟役/中村悠一

榎木さんは「逆転音楽」とタイトルつけた第37話「赫鱗」の虎杖と脹相のバトルシーンを選び、「第1期で釘崎と共闘し勝った時の音楽を使っていて、今回は勝ったと見せかけて、それを裏切る音楽の使い方をしていました。シーンとしては結果がこうなると分かっているはずなのに、音の使い方で予想を裏切るのが面白いと思います」とチョイスの理由を説明。
内田さんは第40話「霹靂」の伏黒親子のバトルシーンに「超超超速」、諏訪部さんも同じく第40話の両面宿儺と漏瑚とのシーンに「宿儺先生」とタイトルを付けていた。
▲両面宿儺役/諏訪部順一

ステージではさらに「渋谷事変」以降、激動の展開を迎えている原作について、キャスト陣が生アフレコを行う「原作はさらなる衝撃展開!先取り原画ライブ」も行われることに。スクリーンに映し出される迫力の原画にあわせて、キャスト陣が臨場感たっぷりにシーンを演じてくれた。

ほかにも原作の芥見下々先生によるメッセージが公開されたほか、2024年夏に渋谷ヒカリエで開催される原作の展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」の開催告知も。今回のステージでは「懐玉・玉折」「渋谷事変」から下書きやネームが特別に公開され、貴重な制作過程の様子と完成原稿との比較なども紹介された。

作品関連の最新情報もステージ上で続々と解禁。2024年1月4日に発売となる原作コミックス『呪術廻戦』第25巻の表紙の初お披露目や、その25巻をもってシリーズ累計9000万部(デジタル版含む)を突破することが発表されると会場からは大きな歓声が。
さらに上演中の舞台『呪術廻戦』より、虎杖役・佐藤流司さんのコメントムービーが公開されたほか、来年2月に発売となる家庭用ゲームの最新情報や『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0編」』の今後の開催情報なども紹介。最後にキャスト陣一人一人よりファンへの感謝のメッセージが贈られ、ステージは大盛況の中、幕を閉じた。

榎木淳弥(虎杖悠仁役)
アニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」もあと数話というところです。頑張ってアフレコさせて頂きましたので、最後まで見て、応援していただければ、アニメでこの先の続きも観られるかもしれません。ぜひ宜しくお願いします。

内田雄馬(伏黒恵役)
アニメの方も、もうそろそろ最終回のクライマックスで、この先は、進めば進むほど過酷な展開になっていきますが、このまま最後まで走り続けたいと思います。今後もどうぞ応援を宜しくお願いいたします。

中村悠一(五条悟役)
アニメは残すところわずかで、最後まで盛り上がって頂きたいです。週刊連載で読んでいる原作はなかなか大変なことになっていますが、これからどんな風に物語が進むのか皆さんに楽しんで頂きたいです。

諏訪部順一(両面宿儺役)
原作はクライマックスとのことですが、アニメの「渋谷事変」もクライマックスです。それぞれどのように結末が描かれるのかわかりませんが、引き続き応援を宜しくお願いいたします。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

アニメージュプラス編集部

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