幕張メッセで12月16日(土)に開催された「ジャンプフェスタ2024」にてTVシリーズ第2期が大好評放送中の『呪術廻戦』のイベントステージが行われ、メインキャスト陣によるTVアニメの振り返りトークや、生アフレコを行う原画ライブに加えて、さまざまな最新情報などが発表された。今回はその公式レポートをお届け!『呪術廻戦』は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載されている芥見下々の大人気コミック。シリーズ累計発行部数が2024年1月4日発売の25巻をもって9000万部を突破。2020年10月から2021年3月までTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は全世界興行収入265億円の大ヒットを記録、現在はTVアニメ第2期が絶賛放送中だ。
「ジャンプフェスタ2024」の『呪術廻戦』イベントステージに登壇したのは、メインキャストを務める榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、中村悠一(五条悟役)、諏訪部順一(両面宿儺役)。ステージはオープニング特別ムービーで開幕。
続くコーナー「いよいよクライマックス アニメ『呪術廻戦』スペシャル」。現在放送中のTVアニメについて、キャスト陣がこれまでの物語の印象を語るトークを展開。
▲虎杖悠仁役/榎木淳弥
内田さんは「懐玉・玉折」を振り返り、伏黒恵の父親で圧倒的な力と存在感を見せつけた伏黒甚爾について「映像ですごく膨らませていて、甚爾がフィジカルギフテッドの本領を発揮していて凄かった」と印象を語った。
また「渋谷事変」で渋谷の街を壊滅状態に追い込んだ両面宿儺について、諏訪部さんは「久々の登場となりましたが、演じていてとても楽しかったです。渋谷の街を訪れるたびに罪の意識にさいなまれます」と冗談を交えながら物語を振り返った。
▲伏黒恵役/内田雄馬
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会