• 激セマ小料理屋の女将が包丁で刺された! 『名探偵コナン』R141話
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2023.11.24

激セマ小料理屋の女将が包丁で刺された! 『名探偵コナン』R141話

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』のR141話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回のR141話は、2011年10月15日放送の第634話「犯行現場は激セマ店」のデジタルリマスター版。
飲みに出かけた小五郎を迎えに行ったコナンと蘭は、小料理屋で事件に遭遇する。

<R141話 「犯行現場は激セマ店(デジタルリマスター)」>
杯戸町のガード下にあるゴールデン横丁。小五郎は、その中の小料理屋「さつき」にいた。常連客を含め、四人が座っただけで店内は満席だ。
小五郎は東都ダービーで万馬券を獲ったと自慢し、常連たちに奢ると言い出す。注文を受けた女将・三島さつきは、そのままの状態でくるりと後ろを向いたため小五郎は驚く。狭いカウンター内で接客するために、テレビの回転台を据え付け簡単に体の向きを変えられるよう工夫しているらしい。
話に花が咲き、常連客たちの話になる。会社員の中村進は近々退職する予定らしい。扇千尋が日舞の講師をしているという話題になると、さつきは弟子がほとんどいない事を小馬鹿にした様子を見せ一触即発の雰囲気になる。仲裁に入ったフリーターの篠原真雄が二人をなだめる。篠原にとって、さつきは「魚市場のバイトを紹介してくれた恩人」なのだそうだ。この後、一番奥に座っていた扇が店外にあるトイレに行くと言い、他の三人は扇を通すために店の外に出る。中村はついでにタバコ屋へ行き、篠原はお金を下ろしてくると横丁の人混みの中へ。小五郎がタバコを吸おうと準備を始めたとき、扇が店から不機嫌そうな顔で出てくる。
一方、帰ってこない小五郎を迎えに行くためゴールデン横丁にやってきた蘭とコナン。小五郎は戻ってきた扇、篠原と店の中に入ろうとしているところだった。小五郎たちがガラス戸を開けると、血を流して倒れているさつきの姿が目に入る。篠原が駆け寄ると、さつきは胸には包丁が刺さっていた。さつきが一人きりだった五分の間に犯行は行われ、それを知っていたのは小五郎と常連客達だけ。さらに常連客三人にはそれぞれ動機があるようで……。
>>>『名探偵コナン』R141話の先行カットを全部見る(画像9点)

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメージュプラス編集部

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