東京国際映画祭20232023年10月23日(月)~11月1日(水)
>>>公式サイト【ビジョンの交差点】アートカレッジ1994 [中国]
10月26日(木)20:25~ TOHOシネマズ シャンテ1 ヤン・チェン(プロデューサー)登壇予定
10月31日(火)15:05~ ヒューマントラストシネマ有楽町12023/118min/Mandarin
1990年代初頭の中国で美術大学に通う学生たちの姿を描く。中国社会が大きく変化するなか、学生たちは創作し、議論し、悩み、恋をするが、そうした日々に終わりが迫ってくる。
監督:リウ・ジェン(勇健)
声の出演:ドン・ズージェン、チョウ・ドンユィ、Papiちゃん
リンダはチキンがたべたい![フランス]
10月31日(火) 20:00~ 角川シネマ有楽町2023/73min/French 配給:アスミック・エース
2023年アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞受賞。どうしてもチキンがたべたいリンダと母ポレットは、街じゅうがゼネストの日に鶏をもとめて奮闘する。
監督:キアラ・マルタ、セバスチャン・ローデンバック
声の出演:メリネ・ルクレール、クロチルド・エム
深海レストラン [中国]
10月26日(木)14:20~ TOHOシネマズ シャンテ1
11月1日(水)18:30~ ヒューマントラストシネマ有楽町12023/112min/Mandarin
父の再婚で孤独を感じる少女、シェンシウ。彼女はクルーズ中に海に落ちてしまう。気がつくと彼女はナンヘというちょっとおかしなシェフが働く水中レストラン「深海」にいた。
監督:ティエン・シャオポン
声の出演:ワン・ティンウェン、スー・シン
ロボット・ドリームズ [スペイン/フランス]
10月29日(日) 16:50~ 角川シネマ有楽町 パブロ・ベルヘル監督登壇予定2023/101min/English (No Dialogue) 配給:クロックワークス
マンハッタンに暮らすドッグは深い孤独を感じていた。ある日、彼は友人となるロボットを自作する。80年代ニューヨークのリズムに合わせ、彼らの友情は深まっていくが……。
監督:パブロ・ベルヘル
トニーとシェリーと魔法の光 [チェコ共和国/スロバキア/ハンガリー]
10月25日(水)21:35~ TOHOシネマズ シャンテ1 フィリップ・ポシヴァチュ監督登壇予定
11月1日(水)12:00~ ヒューマントラストシネマ有楽町12023/82min/Czec
11歳のトニーは、体が輝く特殊な体質の持ち主。ある日、近所にシェリーという風変わり
な女の子が引っ越してくる。ふたりは、アパートに出没する闇の塊の秘密を知ろうと探索
を始める。
監督:フィリップ・ポシヴァチュ(登壇予定)
声の出演:ミハエル・ポラーク、アントニエ・バレショヴァー、イヴァナ・ウフリージョヴァー
BLUE GIANT [日本]
10月27日(金) 14:00~ 角川シネマ有楽町 立川 譲監督登壇予定2023/120min/Japanese 配給:東宝映像事業部
“漫画から音が聞こえてくる”と評された人気コミック「BLUE GIANT」(シリーズ累計1100万部超)をアニメ映画化。
監督:立川 譲
声の出演:山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音
かがみの孤城 [日本]
10月30日(月) 19:45~ 角川シネマ有楽町 原恵一監督登壇予定 2023/91min/Japanese 配給:松竹
学校での居場所をなくした中学生のこころ。ある日突然部屋の鏡が光り、吸い込まれた先にあったのは、城のような不思議な建物だった。辻村深月のベストセラー小説を原恵一監督が劇場アニメ化。
監督:原恵一
声の出演:當真あみ、北村匠海、芦田愛菜
駒田蒸留所へようこそ [日本]
10月28日(土) 12:50~ 角川シネマ有楽町 早見沙織、小野賢章、内田真礼、吉原正行監督登壇予定 2023/91min/Japanese 配給:ギャガ
P.A.WORKSオリジナル長編アニメ! 崖っぷち蒸留所の再起に奮闘する若き女性社長と、夢もやる気もない新米編集者が、家族の絆をつなぐ “幻のウイスキー ” 復活を目指す!
監督:吉原正行
声の出演:早見沙織、小野賢章、内田真礼
北極百貨店のコンシェルジュさん [日本]
10月24日(火) 18:00~ 角川シネマ有楽町 板津匡覧監督登壇予定2023/70min/Japanese配給:アニプレックス
仕事を頑張るすべての人におくる、不思議でかわいい“動物×百貨店”エンターテインメント! 従業員は人間。お客様は動物。「北極百貨店」にあなたも訪れてみませんか?
監督:板津匡覧
声の出演:川井田夏海、大塚剛央、津田健次郎
【海外映画祭と監督】
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
10月28日(土) 19:10~ 角川シネマ有楽町 片渕須直監督登壇予定2019/169min/Japanese 配給:東京テアトル
2016年に公開された映画『この世界の片隅に』。国内外で70以上の賞を受賞するなど大きな反響を呼んだ本作に、原作の魅力的なエピソードの数々を描き足した新訂版。
監督:片渕須直
声の出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月
夜明け告げるルーのうた
10月31日(火) 16:50~ 角川シネマ有楽町2017/113min/Japanese 配給:東宝
“天才” “唯一無二”。そんな肩書を欲しいままにしてきた湯浅政明監督初めての劇場オリジナル作品。第41回アヌシー国際アニメーション映画祭では、長編部門・クリスタル賞を受賞。
監督:湯浅政明
声の出演:谷 花音、下田翔大、篠原信一
音楽
10月24日(火) 20:35~ 角川シネマ有楽町 岩井澤健治監督登壇予定2019/71min/Japanese 配給:ロックンロール・マウンテン
第43回オタワ国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門でグランプリ受賞。岩井澤健治監督が約7年超に及ぶ個人制作期間を経て完成したアニメーション映画。
監督:岩井澤健治
声の出演:坂本慎太郎、駒井 蓮、平岩 紙
【
第36回東京国際映画祭 アニメ・シンポジウム】会場:東京ミッドタウン日比谷 BASE Q
入場無料
申し込み:映画祭公式サイトの応募フォームより受付
「青年を描くアニメーション」Portrayal of Youth in Animation日本のアニメは「青年層(ヤングアダルト層)」を主人公とする作品が多いという特徴があります。しかし世界で様々な長編アニメーションが作られるようになり、その傾向は日本だけのものではなくなってきました。各監督が自作で青年を描く上で意識した点などを通じて、「青年を描くアニメーション」の魅力を考えます。
会期 10月27日(金) 19:00~20:30予定 (18:30開場)
●登壇者(予定)
フィリップ・ポシヴァチュ(「トニーとシェリーと魔法の光」監督)
岩井澤健治(「音楽」監督)
立川 譲(「BLUE GIANT」監督)
ヤン・チェン(「アートカレッジ1994」プロデューサー)
吉原正行(「駒田蒸留所へようこそ」監督)
モデレーター 藤津亮太(東京国際映画祭プログラミング・アドバイザー)
>>>応募フォーム「アニメーション表現の可能性」Possibilities of Animation Expression世界で長編アニメーションの制作が盛んになり、扱われる題材や 主題も広がりを見せています。各監督は、自作に取り組むにあたり、い かなる発想で題材を選び、それをどのようにアニメーションとして成立させるよう考えたのか。各監督のアニメーションへの向き合い方と、 その先にある可能性について聞きます。
会期 10月29日(日) 13:00~14:30予定 (12:30開場)
●登壇者(予定)
原 恵一(「かがみの孤城」監督)
板津匡覧(「北極百貨店のコンシェルジュさん」監督)
片渕須直(「この世界の(さらにいくつかの)片隅に」監督)
パブロ・ベルヘル(「ロボット・ドリームズ」監督)
モデレーター 藤津亮太(東京国際映画祭プログラミング・アドバイザー)
>>>応募フォーム>>>アニメーション部門紹介ページ>>>オンラインチケットサイト