アニメ『名探偵コナン』の1097話のあらすじと先行カットが到着した。『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回の1097話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
毛利探偵事務所に、酒で昨日の記憶がない男が現れる。
<1097話 「私がやりましたか?」>毛利探偵事務所に血だらけの服を持った男・酒匂学がやってくる。
酒匂は昨日、仕事で大失敗、恋人にもフラれて一人でヤケ酒を飲みに出かけた。途中で記憶が無くなり、翌朝自宅で目覚めると眼鏡のレンズが割れて、服が血だらけ。自身は頭にコブがある程度だったので、血が他人のものだということは分かった。そこで「何か大変な事をしでかしたんじゃないか」と不安を抱えて、小五郎に助けを求めに来たのだ。
手掛かりがないように思われたが、コナンは、服の中から金木犀の花びら、靴底に付いていたコンクリート、爪に挟まっていた血痕付きの金色に輝く繊維片などを見つけていく。
さらに、酒匂の手の甲には、特殊なインクで『EDEN』のロゴがスタンプされていた。クラブ『EDEN』を発見したコナンたちが中に入ると、そこにはオーナーの秦レイラがおり、昨夜の酒匂を知っている様子。話を聞いていくうちに不審な点が出てきて……。
>>>『名探偵コナン』1097話の先行カットを全部見る(画像5点)(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996