アニメ『名探偵コナン』の1096話のあらすじと先行カットが到着した。『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回の1096話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
少年探偵団の一員、円谷光彦にスポットが当たる。
<1096話 「円谷光彦の探偵ノート2」>公園の管理人・君島智志のミニ鳥園を手伝っていたコナン、歩美、元太、光彦、灰原。餌を持ってきてくれる公園利用者も多いようで、鳥たちはとても人に懐いていた。
ほとんど手伝いも終わったところで、君島から「落とし物の野球帽の持ち主を探してほしい」と頼まれる。
しばらくしてコナンたちがたどり着いたのは、勝見望の家。そこには空き巣警戒地域をパトロールする警察官がおり、勝見に注意を呼び掛けていた。
コナンたちに気が付いた勝見は「なぜここにたどり着くことができたのか?」と質問する。「聞き込みをした後、野球帽を観察していたところで草野球チームのオーダー品だということに気が付いた。作った会社からチーム名を割り出して、チームメイトに勝見のことを聞いた」と経緯を説明。得意げな光彦は、シャーロック・ホームズの物語『青い紅玉』を参考にしたことを語り始める。
空き巣の件についても調査を始めたコナンたちは、聞き込みをするうちに全員が同じところに通っていることに気が付き……。
>>>『名探偵コナン』1096話の先行カットを全部見る(画像7点)(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996