アニメ『名探偵コナン』のR137話のあらすじと先行カットが到着した。『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回のR137話は、2003年7月28日放送の第329話「お金で買えない友情(前編)」のデジタルリマスター版。
コナンたち少年探偵団はキャンプでアウトドア同好会の大学生と知り合う。
<R137話 「お金で買えない友情(前編)(デジタルリマスター)」>コナン、歩美、元太、光彦、灰原は、阿笠博士の車でキャンプに出かけることになった。その日が飼育当番だった歩美は、友人に変わってもらえるよう取り付ける。その際に灰原のことだけ苗字に「さん」付けで呼んでいることに気が付いた歩美は、このキャンプで「哀ちゃん」と呼ぶことを決意する。
当日、林道を走っていた阿笠博士はコナンに話しかけられたことで気が逸れて、止まっていたキャンピングカーにぶつかりそうになってしまう。そこで知り合ったのは、大学のアウトドア同好会に所属する福浦玲治、飯合拓人、白藤泰美、天堂晴華だった。バーベキューの準備をしていた彼らに誘われ楽しんだコナンたちは、晩ご飯でお礼をすることにする。
日が沈み、キャンプ場でカレーを作ったコナンたちは早速、四人を呼びにいく。しかし、そこに泰美の姿がなかった。自転車で花火の見える高台に行ったのではと考えた三人は、コナンたちを連れてキャンピングカーで高台へ向かうことにする。楽しい道中だったが、運転していた玲治が突然急ブレーキを踏み……。
>>>『名探偵コナン』R137話の先行カットを全部見る(画像6点)(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996