• 「ほろよい」アニメCM第4弾、古川琴音とCharaが友達のような親子に
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2023.04.14

「ほろよい」アニメCM第4弾、古川琴音とCharaが友達のような親子に

「ほろよい」CM「ほろよいで話そ。」



▲ほろよいで話そ。 30s

▲ほろよいで話そ。 春・15s

▲ほろよいで話そ。 キャンペーン 30s

▲ほろよいで話そ。 キャンペーン 15s

今回の新 TV-CM「ほろよいで話そ。」篇は、アニメーションから実写に切り替わるアニメ+実写ver.と、実写ver.の2種類。アニメには引き続き、人気イラストレーターHAI(ハイ)のイラストを使用。Charaと古川の親子関係を細やかに表現している。
実写ver.では、娘役の古川は出版社勤務、母親役のCharaはイラストレーターとして登場。
「ほろよい」を飲みながらお喋りを楽しむ、友達のような親子のかけがえのない時間を、表情豊かに演じる。また部屋の壁には、これまでの「ほろよい」CMで散りばめられていたイラストが飾られ、こだわりの空間で2人が過ごす時間が描かれる。

新しいCMが発表されるごとに注目されてきた楽曲だが、今回CMで流れるのは、CMに出演するCharaの大ヒットシングル「やさしい気持ち」のオリジナルアレンジ楽曲。楽曲を軽やかに歌い上げるのは、マルチな才能を発揮する新世代シンガーソングライターの春野。包み込むようなシルキーな歌声で、古川とCharaが描く母娘の優しい世界観をますます魅力的なものにしている。「ほろよい」の特徴でもある「心地よさ」を感じられるような、あたたかみのあるメロディラインだ。

今回も細部までこだわった海辺をイメージした部屋が実際に制作され、本物の草木も用意して撮影が行われた。
同CMが初共演となった古川とChara。カットを重ねる内にカメラが回っていない時間でも楽しそうにお話する時間も多く見られたという。これまでの「ほろよい」のCMでは、古川1人の出演でセリフの無い撮影だったが、今回はCharaと2人での撮影ということで、それぞれにセリフが用意された状態で撮影が進行。
実際のCMでは会話の声は使われないため、段々と自由におどけだすCharaに、古川もスタッフも思わず笑ってしまうほどで、演技とは思えないほど自然に、つま先までの身振り手振りでのびのびと自由気ままな母親役を演じた。
また撮影の合間には、部屋のいたるところに飾られた、これまでの「ほろよい」CMで使われているHAIのイラストに見入る古川の姿も。「かわいい~! 触って大丈夫かな?」と、優しい眼差しで見つめる姿が印象的だったとのことだ。
メイキング用のカメラを見つけるとお茶目なポーズを取るCharaに古川。その様子はまるでCMに描かれている「友達のような親子」のような姿だったそうだ。

<古川琴音、Charaインタビュー>
──本日の撮影はいかがでしたか?

古川 めちゃくちゃ楽しかったです、私!

Chara 楽しかったよね~!

古川 Charaさんの自由でチャーミングな雰囲気に乗せられて。今まで一人だったので、わりと尺とかでストイックにやっていたんですけど、自由に会話しながら、本当に楽しかったです!

Chara や~~。なんか、飲み行く?(笑)

古川 行きますか?(笑)

──Charaさんは「ほろよい」のCM初出演となりましたが、出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

Chara お母さん役ですので、「いいかなあ(笑)、いいんじゃないかなあ」と思ったし、琴音ちゃんかわいいからね。声がすごく素敵ですね、今日お会いしたら。

古川 ありがとうございます。

Chara 歌っても良さそう~なお声をしていらっしゃるよね。

古川 え~~!

Chara 曲はね、歌ってくださるの面白いですね、自分以外の方が。

──今回は「ほろよいで、話そ。」というコンセプトでしたが「ほろよい」を飲みながらお話ししたい方はどなたですか? また、どんなことをお話ししたいですか?

古川 私は、北海道に住む祖父母ですかね。「スーパーに『ほろよい』があったよ」って連絡をくれたことがあって。前遊びに行った時も冷蔵庫に「ほろよい」が入っていたから、ぜひそれを飲みながら、おばあちゃんとおじいちゃんのお酒を飲み始めた頃の話とか……。若い頃の話って聞いた頃がないので、聞けたら面白いかなと思いました。

Chara 面白そう! 私は最近、昔の親友と会うようになったんですよ、また。でもその頃はお酒飲めなかったから、「ほろよい」とか、いいかもね。

古川 いいですね。

Chara 頑張った後に飲みたいです。

古川 素敵です。

── 今回はセリフがあっての撮影となりましたが、前回と違うところはありましたか?

古川 今回は本当に自然に、すごくリラックスして Charaさんとの会話を楽しみながら撮影できました。今までは、音の尺とかを考えながら、演技というよりも振付に近くて、合わせて動いたり、表情をしたりっていうのを考えながらやっていたんですけど、今回は考えていないものが出たというか、自然な表情がたくさん出たんじゃないかなと思います。

──古川さんは出版社勤務、Charaさんはイラストレーターという設定ですが、いかがでしたか? もしそれぞれ俳優やアーティストという職業でなかったら、どんなお仕事をしてみたいですか?

古川 考えたことありますか?

Chara ない、ないです……、ちょっと足の長いCharaとか(笑)。それくらいしか考えたことない。私はミュージシャンがいいんですけど……どうです?

古川 私はロックミュージシャンにすごく憧れがあって……。

Chara あ~、そうなんだ。

古川 ファッションから、自分の考えや自分のマインドみたいなものを、世間とかそういうこと関係無しに、「私はこうだ」っていうのを音楽で伝えるのがすごくカッコいいなと思って、憧れがあるんですよね。

Chara 私、植物が好きだから、植物に関係する……。

古川 植物に、なりたい……?

Chara 植物になりたい……!? 面白いですね!

古川 あ、じゃないか……(笑)。

Chara 私が植物にだったら……(笑)。それも面白いかもしれないけど、植物関係は……できるかな? できるかなと思ったら、人間は12個くらい才能あるっていうから。

古川 本当ですか? そうなんだ……。

Chara 今から……。

古川 ロックミュージシャン(笑)。

Chara でもロックミュージシャンは、役で来るかもね。

古川 そうですよね。でも現実的に考えると、食べることが好きなので、カフェとか!

Chara 私も(食べること好き)! カフェ! 琴音カフェ?

古川 (笑)。そういうのは未だに憧れていますね。

Chara 行くわね。

古川 来てください、ぜひ(笑)。

アニメージュプラス編集部

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