• 日米炭治郎共演!ワールドツアー『鬼滅の刃』ロサンゼルス舞台挨拶
  • 日米炭治郎共演!ワールドツアー『鬼滅の刃』ロサンゼルス舞台挨拶
2023.02.20

日米炭治郎共演!ワールドツアー『鬼滅の刃』ロサンゼルス舞台挨拶

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

日本時間2023年2月19日(日)、現地時間2月18日(土)に『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』のロサンゼルス舞台挨拶が開催された。日米の炭治郎役の声優が初共演。花江夏樹・Aimerらが舞台挨拶に登壇し、『残響散歌』『朝が来る』生歌唱でロサンゼルスのファンが熱狂した。

アニメ『鬼滅の刃』は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、
2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、幅広い世代に人気を呼び、多くの人に愛される作品となった。
そして2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信。その遊郭編のクライマックスである第十話、第十一話、そして新たに4月から放送される刀鍛冶の里編の第一話が世界初公開となる『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が絶賛公開中だ(配給:東宝・アニプレックス)。

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、世界95の国と地域で上映。ついに日本時間2月19日(日)(※現地時間2月18日〈土〉)、アメリカ・ロサンゼルスにて待望の舞台挨拶を開催した。ワールドツアー上映と題し、来週はパリ・ベルリンにて舞台挨拶を行う。

ロサンゼルスでは、開場前から炭治郎や禰豆子らをはじめ、それぞれお気に入りのキャラクターのコスプレをしたり、グッズを身につけた大勢のファンが会場前に行列で並び熱い盛り上がりをみせていた。オープニングを飾る映像とカウントダウンのあと、待ちに待った舞台挨拶がはじまると会場を揺らすほどの大きな歓声に包まれ、ステージの方へ熱い眼差しを送りキャストの登場を待ちわびるファンのボルテージは一気に上昇。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助の4体の着ぐるみも駆けつけ会場が笑顔に包まれる中、炭治郎役の花江夏樹、英語版炭治郎役のZach Aguilar、アニメ「鬼滅の刃」プロデューサーの高橋祐馬らが登壇。花江が「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!!」と炭治郎の名セリフとともに挨拶、そしてZachも同じく英語版のセリフを披露すると会場のファンたちが盛り上がりは最高潮に達し、現地のファンたちから「カマドサー――ン! タンジロウ―――!!」と日本語で叫ぶファンもみられ、盛大な盛り上がりでキャストたちを迎え入れた。

4年間英語版の炭治郎を演じてきたZachはいままで演じてきたことについて「人生が変わったと言ったら、控えめな表現になるかもしれませんね。本当に信じられないようなことなんです。この素晴らしいシリーズの一員になれたこと、炭治郎のような、特別なキャラクターを演じたことは、大きく私の人生を変えました」と、いちファンとして、そして炭治郎役を演じる声優として、自身にとってもとても特別な作品であることを明かした。
そして今回この日米の炭治郎コラボレーションを記念し、同じセリフでの生アフレコが実現。「負けるな! 燃やせ、燃やせ! 燃やせ! 心を燃やせ!! ヒノカミ神楽! 烈日紅鏡!」(花江)「Don’t go down in your feet Burn! Burn! Burn, Set your heart ablaze! Hinokamikagura Rasing sun!」(Zach)と、花江とZachによる大迫力の炭治郎のかけあいによりロサンゼルスのファンたちを興奮の渦に引き込んだ。

そしてワールドツアーの開幕を祝し、Aimerによる生歌唱パフォーマンスがお披露目!《遊郭編》の主題歌については「最高ですよね! 聞くだけでテンションもあがるしぱっと映像が浮かび上がってくる素晴らしい曲だと思います」(花江)「オープニングとエンディングテーマ、両方とも素晴らしい楽曲だと思います。Aimerさんらしさもあり、一方で『鬼滅の刃』らしさもあり、私自身も大好きな楽曲です。楽しんで頂けたら嬉しいです」(高橋)と、その魅力について語り、舞台が暗転するとともにAimerがバンドメンバーとともに登場。演奏が始まると会場の熱気はさらに上昇し、スクリーンに映し出される宇髄天元の“ド派手“なアクション満載の戦闘シーンとAimerの『残響散歌』の見事なシンクロにファンたちは手を挙げてリズムをとり大合唱するなど、まさに会場が一体となった大熱狂のステージを飾った。その後《遊郭編》のエンディングテーマ『朝が来る』も一言一言に想いを込めながら力強く歌い上げ、会場からは拍手と歓声が鳴りやまない。圧巻のパフォーマンスが終わり、熱気が残るステージでは、花江が「That was amazing!」Zachが「すごい!(日本語)」、「宇髄のようにド派手なステージでとても素敵でした」(高橋)と興奮収まらない中、その歌唱力とパフォーマンスを絶賛した。

日本を飛び出し、これから世界の国と地域でも上映される『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は絶賛公開中だ。

>>>『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』ロサンゼルス舞台挨拶の画像を見る(画像3点)

(※)「禰豆子」の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事