【ネタバレあり】『壁こじ』ファンミ取材レポ！独占コメントもあり！

【壁こじ・スペシャルミニライブ！】

続いて、松岡はMC側に移動し、スペシャルミニライブが開催されることに！　1曲目に披露されたのは、SHINY SMILEの『一緒に』。しっとりとバラードを歌い上げた3人に、観客からは大きな拍手が送られた。生歌を間近で聴いていた松岡も「いい声ですね」と絶賛した。
2曲目にはスペシャルゲストとしてまるりが登場し、主題歌の『星のタイヨウ』を披露することに！

パフォーマンスの前に、松岡、中尾、木原から歌詞の制作について質問されると、まるりは「歌詞を書くのに、いつもは時間がかかってしまうこともけっこうあるんですけど、この曲の1番の歌詞は、1日くらいで書けました」と明かし、キャストと観客を驚かせた。さらに、「2番も1日くらいでバァーっと歌詞を書けて。すぐにストーリーに入り込めたので、作品が良かったなって思っています。このドラマだったから書けました」と話し、「個人的にも思い入れのある楽曲です」と結んだ。

そして『星のタイヨウ』のパフォーマンスが始まると、キャスト陣も観客と一緒に手拍子などをして、ライブを満喫！　圧巻のステージに、観客からは割れんばかりの拍手が送られた。

【絵で思いを伝えよう！お絵描きしりとり！】

同人誌で思いを伝えた猫屋敷にちなみ、絵しりとりコーナーが開催！　スペシャルゲストとして、原作のミナモトカズキ先生が登場した。

絵しりとりには、VTRで小西も参加！　トップバッターの小西には、猫屋敷の同人誌『キミがいると世界が輝く』のビジュアルがお題として出された。小西は『キミがいると』の「と」でトランポリンの絵を描いたが、「ん」が付いてしまったため、やり直し。気を取り直して新たに描いたのは、ダブルピースをする人物が中央にいる本のようなもの。

これを見た木原は「分からない……」と言いながらも、コップに入った「氷（こおり）」を描いた。続く立石は「りんご」、中尾は「ゴジラ」、松岡は「ラクダ」を描いていった。ラストのミナモト先生は、松岡の味のある絵にコメントを入れつつ、一星が「ダンス」している姿を描いた。さすがの画力に、会場からは拍手が！

最後に答え合わせをしていくことになり、まずは小西が描いた絵が一体何だったのかVTRで明かされた。お題を「表紙（ひょうし）」と解釈した小西は、「写真集（しゃしんしゅう）」の絵を描いていたことが発表され、会場のメンバーからは「分かるか！」とツッコミが。その後、小西以外のメンバーは、しりとりになっていたことが確認され、大盛り上がりの中、コーナーは終了した。

（C）ミナモトカズキ・徳間書店／2022「壁こじ」製作委員会