• 『ブラックアダム』楠大典、内田真礼、榎木淳弥らが熱く語るDCワールド
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2022.11.26

『ブラックアダム』楠大典、内田真礼、榎木淳弥らが熱く語るDCワールド

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics


三者三様のアピールポイントに目を輝かせる東海のオンエアの二人だったが、としみつは会場で上映された予告編を見て気になったキャラクターがいたとのこと。「スーツかっこいいと、男としては惹かれる。ドクター・フェイトを見て『うわっ! かっこいい!』と思った」と、ピアース・ブロスナン演じたドクター・フェイトに興味津々の様子だ。

迫力満点の映像にしばゆーは、「もう本当に、このままこの場で本編を流してくれないかと思うほど観たいです。主人公が破壊神だなんてこんな事ありますか? それだけで、心がズドーンとぶち抜かれます。」と大興奮。
としみつは、「めちゃくちゃ豪快なアクションが感じられます。必ず岡崎市の映画館に二人で一緒に観に行きます」と宣言、その言葉に楠さんも「一緒に行きます!」とノリノリで応えた。
▲(左より)東海オンエアのとしみつ、しばゆー

ここで有村は、ドウェイン・ジョンソンのすごさを解説。有村は、「2億人を超えるフォロワーを持つ彼は、1回の投稿が1億7千万ぐらいの価値があると言われていて、アメリカ大統領選に立候補すると間違いなく当選するだろうと囁かれるほど。今ハリウッドで最も影響力を持つ男の一人です。そんな彼が製作も務めて10年もの時間をかけた作品で、DCがめちゃくちゃ力を入れているんです。間違いなくDCの歴史が変わる、絶対に映画館へ行くべき1本です!」と力説した。
▲映画コメンテーターの有村昆

その流れで、トークの話題はDCユニバースへ。『ブラックアダム』に続くDC最新作として、来年3月17日公開の『シャザム!~神々の怒り~』のトレーラーが上映され会場を沸かせた。その後、『ザ・フラッシュ』、『ブルー・ビートル』、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』、『『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(原題)』と公開が続き、さらにガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン3』、キアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン2』が控えるなど、DCユニバースがますます広がっていくことが明かされた。

杉山は「今までDCというとバットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンでしたが、今後いろいろなヒーローが出てきます。注目は『ザ・フラッシュ』という作品で、DCのマルチバースを大きく変える1作になると言われ、今までのバットマンと過去のバットマンが出てくるという話です。今回の『ブラックアダム』のように新しいキャラクターが出てくる映画や、新しい世界を見せてくれる作品が増え、今後どんどんユニバースが広がっていくと言われています。」と説明。その第一弾の重要な作品として『ブラックアダム』があり、ここからDCマルチバース化が本格化していく事を解説した。
▲アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊

司会から前作の『シャザム!』に出ていたことを言及された楠は、「次回作にもそのキャラは出るんですよ。今後ブラックアダムが出てきたらどうするんだろう? マルチバースになったら頑張りますよ!」と今後の展開に期待を寄せる。
そして有村は、今後の制作側の体制について触れ、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』で監督を務めたジェームズ・ガンがDC映画、ドラマ、アニメを統括する「DCスタジオ」のCEOに就任したこと、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は引き続きジェームズ・ワンが監督を務めることを説明。
「ジェームズ・ガンがボスになって、今後10年かけてDCエクステンデッド・ユニバースとして、大きく変わっていくと言われています。ヒーロー、アンチヒーロー、ヴィランと色々な側面をもったキャラの映画を見事に仕上げてくるので、今後の作品もとてつもないものが出来上がるんじゃないかと期待しています」と熱く語った。

大盛り上がりのイベントは、いよいよフィナーレへ。最後は楠の「『ブラックアダム』をぜひ劇場で、吹き替え版も含めて何度でも観てください。これからも皆さんでDCユニバースを盛り上げていきましょう!」という力強い一言で締めくくられた。


>>>大いに盛り上がった「DCユニバース特別イベント」の様子、『ブラックアダム』場面カットを見る(写真22点)

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