• 『ブラックアダム』楠大典、内田真礼、榎木淳弥らが熱く語るDCワールド
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2022.11.26

『ブラックアダム』楠大典、内田真礼、榎木淳弥らが熱く語るDCワールド

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics

11月25日(金)、幕張メッセで開催される「東京コミコン2022」メインステージにて、12月2日(金)に公開されるドウェイン・ジョンソン主演の映画『ブラックアダム』と今後のDC作品の魅力を語る「DCユニバース特別イベント」が開催。
イベントにはブラックアダム役の吹替声優を担当した楠大典、嵐を操るルーキー・サイクロン役の内田真礼、巨大化するルーキー、アトム・スマッシャー役の榎木淳弥、さらにDCの大ファンで東京コミコン2022のPR大使の東海オンエア しばゆー、としみつ、映画コメンテーターの有村崑、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊が登壇した。


1000名を超えるファンが集まり熱気溢れる中でイベントはスタート。楠はドウェイン・ジョンソンが海外のプレミアイベントで身に纏っていたのと同じく、真っ赤なスーツで登場。さらに胸元には、ドウェインが胸に刻むタトゥーと同じ模様が。「ドウェインさんがNYのプレミアでこの格好だったので、今日の為に(胸にタトゥーの模様を)入れてきました。コスプレです!(笑)」とジョークを飛ばし、アフレコにあたり何度も本作を観たが「何と言っても大画面で観るのが一番! ぜひ劇場でご覧ください」とアピールした。

また楠は演じた役について、「ドウェイン・ジョンソンの吹き替えを何度もやっているのでベースはあったんですが、今回は5000年の時を経て蘇った人間で、現代の人と接点がなく、、人と会話が全くかみ合わないんです。そんなところを意識しながら演じました。」と念願だったブラックアダム役を振り返った。
▲ブラックアダム役/楠大典

続いて、嵐を自由に操るヒーロー・サイクロンのスーツと同じ色の緑の衣装に身を包んだ内田真礼は、作品を観て「ブラックアダムの肉体が本当にすごいんです。『俺が鍛えるから良いんだ』といって気合を入れて鍛えたと聞きましたが、信じられない筋肉のつき方をしていて、『人間ってこんなに大きくなるんだ!』と思いました。」と、ドウェインの鍛えあげられた鋼の身体に驚いた事を語る。
さらに、ヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサエティ)の一員で、自身が演じたサイクロンについて、「キャラクターそれぞれの良さが出せるシナリオだったので『魅せてやろう!』と思って演じることが出来ました。戦い方も美しくて、スクリーンに映えるので見どころだと思います」と推しポイントを熱く語った。

同じチームの巨大化するルーキー、アトム・スマッシャーを演じた榎木淳弥は「昔プロレスラーになりたくて、ロック様(ドウェイン)を小さい頃からずっと追いかけていたので、俳優の姿が逆に新鮮なんですよ。ブラックアダムは大きい体にピュアな心に宿っているところが魅力的です」と本作の感想を述べ、「アトム・スマッシャーはチームの中でもルーキーで若い新鮮な感じが出ていて、ずっとものを食べていたり、一人だけ異空間にいるような感じでしたが、のんびり演じられて楽しかったです。」と力説した。
▲(左より)サイクロン役/内田真礼、アトム・スマッシャー役/榎木淳弥

東京コミコン2022のPR大使の東海オンエアしばゆー、としみつはDCの大ファンだが本編をまだ未鑑賞。本作を楽しみにしている二人に向けて、3名のキャストが各キャラをアピールする事に。
楠は、「肉体がすごすぎて、肉襦袢なしでスーツを着ていて本当に説得力がある。あれ、CGなしで本当に空を飛んでますよ!」と豪語し、東海オンエアの二人から「そんなはずない!」と突っ込まれる一幕も。
内田は「JSA唯一の女性キャラで華やかさがあり、スーツがかっこいい! 顔が唯一出ているスーツなので、彼女の強さと美貌に注目してほしいです」とサイクロンの魅力をアピール。榎木は「最年少のアトム・スマッシャーは急に恋愛をし始めるんです。紅一点のサイクロンと、何か急に良い雰囲気を出し始めるんですよ。そこがおすすめです(笑)」と若い二人の距離感に注目した。

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics

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