• 『ONI~神々山のおなり』予告編解禁!白石涼子、沢城みゆきら豪華声優陣発表!
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2022.10.07

『ONI~神々山のおなり』予告編解禁!白石涼子、沢城みゆきら豪華声優陣発表!

Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』全4話(154分) Netflixにて10月21日(金)より全世界配信スタート


◆サンフランシスコで開催した『ONI ~ 神々山のおなり』ワールド・プレミア上映会 850名の大観衆が拍手喝采!

10月1日、世界公開に先駆け、トンコハウスの拠点であるアメリカ サンフランシスコで『ONI ~ 神々山のおなり』ワールド・プレミア上映会が行われた。会場はいまも国際映画祭が開かれる歴史的劇場である「カストロシアター」。

映画をこよなく愛する約850名もの大観衆が鑑賞。心を揺さぶるストーリーと迫力ある映像美に、上映後の会場はスタンディングオベーションに包まれた。

「鑑賞後、言葉を失った。本当に賢く愛らしいアニメーション!」といった絶賛の声が止まず、10月21日からの配信にさらに期待が高まる。

◆ピクサーのアートディレクター2人が共同設立した「トンコハウス」 アメリカと日本、2拠点から世界へ
2013年、堤大介はピクサーで共にアートディレクターを務めていたロバート・コンドウと第87回アカデミー賞ノミネートされた短編映画『ダム・キーパー』を共同監督する。その後2014年7月、ピクサーにほど近いサンフランシスコ州バークレーにて「トンコハウス」を共同設立。2019年には拠点を東京から石川県金沢市に移し、アメリカと日本の2拠点にスタジオを構え、作品を制作している。
日本を舞台にした本作『ONI ~ 神々山のおなり』でも、日米双方の視点でみた “日本らしさ” が作品に盛り込まれている。

トンコハウスは、その独自性と革新性、多岐に亘るハリウッドレベルの技術力や芸術性から、CGやアニメーション関係者に加え、芸術、音楽、映画、広告、マスコミ、教育など、クリエイティブに関わらず他分野の専門家にもファンが多い。
『ONI ~ 神々山のおなり』のパイロット版は、日本のこま撮りを牽引するアニメーションスタジオ「ドワーフ」とのコラボレーションで制作された。

『ダム・キーパー』は、2015年に第87回アカデミー賞短編作品賞にノミネートされるほか、世界各地で25の賞を受賞し、75の映画祭で上映された。
2016年制作の短編映画『ムーム』は世界8カ国の映画祭で24の賞を受賞。
2017年、日本のHuluで配信されたエリック・オー監督の『ピッグ - 丘の上のダム・キーパー』は、配信後にNHKでも放送されるなど、配信と地上波放送の枠と局を超えた人気作品となっている。
また、「トンコハウス展」や「トンコハウス映画祭」など定期的に参加型イベントを開催。多くのファンに支持されている。


【堤大介(Daisuke “Dice” Tsutsumi)プロフィール】

東京都出身。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ卒業。ルーカス・ラーニング、ブルー・スカイ・スタジオなどで
『アイスエイジ』や『ロボッツ』などのコンセプトアートを担当。2007年ピクサーに招聘されアートディレクターとして『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』などを手がける。
2014年7月ピクサーを去り、トンコハウスを設立。初監督作品『ダム・キーパー』は2015年米アカデミー賞ノミネート。2021年には日本人として初めて米アニー賞のジューン・フォレイ賞を受賞。
一冊のスケッチブックに71人の有名アーティストが一枚ずつ絵を描き、手渡しで世界中を巡ったプロジェクト『スケッチトラベル』の発案者でもある。

◆圧倒的なスケールの映像と、繊細な心理描写に心揺さぶられる脚本 “1秒で引き込まれ、5秒で好きになる”
脚本は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など数々の名作を手がけ、海外でも評価の高い脚本家・岡田麿里が担当。
“本作を脚本化できるのは岡田麿里氏しかいない” という堤大介の熱烈なオファーにより実現した。

登場人物の心理描写に大きく心を揺さぶられる岡田麿里の作品。本作でも、誰もが持つ光と闇や葛藤を見事に描いており、喜怒哀楽すべての感情で観るものを作品の世界に誘う。

本作は、人種や文化的背景を超えて見る人の心に届くよう、脚本の制作工程にもこだわっている。堤大介の日本語原案を岡田麿里が脚本化し、堤大介が英語に翻訳。その過程で、日英どちらでも違和感なく楽しめるよう、細部のニュアンスにそれぞれ変更を加えながら進めた。
こうして完成した脚本は、英語でも日本語でも「吹き替え」ではなく、オリジナル版として楽しむことができる仕上がりになっている。

【岡田麿里(Mari Okada)プロフィール】

脚本家。埼玉県出身。1998年『DTエイトロン』で脚本を手掛けて以降、主にアニメ脚本家として活動。2011年には原 作・脚本を担当した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が大ヒット。その後、小説や実写作品、漫画原作、作詞など、活動の範囲を広げ続け、2018年『さよならの朝に約束の花をかざろう』でアニメ監督としてデビュー。
現在、監督2作目となる映画『アリスとテレスのまぼろし工場』を制作中。

Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』
全4話(154分) Netflixにて10月21日(金)より全世界配信スタート
原作・監督:堤大介 脚本:岡田麿里 エグゼクティブ・プロデューサー:ロバート・コンドウ、ケーン・リー、堤大介
プロデュース:サラ・K・サンプソン
アニメーション制作:トンコハウス
(C)2022 Netflix

アニメージュプラス編集部

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