• 『うる星やつら』古川登志夫・平野文があたる&ラムの親役で感動の共演
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2022.10.06

『うる星やつら』古川登志夫・平野文があたる&ラムの親役で感動の共演

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

新作TVアニメ『うる星やつら』の新情報が到着。あたる父を古川登志夫、あたる母を戸田恵子、ラム父を小山力也、ラム母を平野 文が演じることが発表された。80年代に放送されたTVアニメであたる・ラムを演じた古川・平野が、令和の『うる星やつら』の世界で自身が演じたキャラの父母役で登場ということで、大きな話題を集めそうだ。

高橋留美子鮮烈のデビュー作『うる星やつら』が、小学館創業100周年を記念して、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作としてTVアニメ化される。
本作は、地球 “最凶” の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた “鬼っ娘” 美少女・ラムの出会いから始まるラブコメディ。騒がしくもどこか切ない、あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールストーリーを、銀河中から集結する個性的なキャラクターたちが彩っていく。

監督は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に『はたらく細胞』の柿原優子、キャラクターデザインに『おそ松さん』『映像研には手を出すな!』の浅野直之、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』のdavid productionが担当。
また主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷浩史、ヒロイン・ラム役を上坂すみれ、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリーこと錯乱坊役に高木 渉、サクラ役を沢城みゆき、ラン役を花澤香菜、レイ役を小西克幸、おユキ役を早見沙織、弁天役を石上静香、クラマ姫役を水樹奈々、温泉マーク役を三宅健太、尾津乃つばめ役を櫻井孝宏、面堂了子役を井上麻里奈が演じるなど、豪華キャスト陣にも大きな注目が集まっている。

古川演じるあたる父は、妻に頭があがらず父親としての威厳は低めという父親。古川は同作への出演について「生涯現役として、絶え間なくレギュラーの仕事を続けて行くのは容易な事ではありませんから、それは単純に嬉しかったですね。収録を終えて笑顔でスタジオを出てくる神谷さんを観た時、親の様な気持ちでホッとしましたし、いよいよ始まるのだなあという感慨がありました」とコメントを寄せる。
息子の世にも稀な凶相に振り回される、あたる母を演じる戸田は「懐かしいタイトルの作品にお声がけ頂き、大変光栄に思っております。また、久しぶりにお会いする古川登志夫さんは、あたるの父を演じてらっしゃって、夫婦役でご一緒するのは楽しみのひとつです」と語った。

小山演じるラム父は地球を侵略しに来た宇宙人。小山は「素敵なやつら、達者なやつら、フレッシュなやつら、そしてレジェンドなやつらが集まって、楽しく遊んどりまっせ!! ワシなんか、まだまだ若造でんなあ。留美子せんせいっ! やっぱり、エエもんは、いつまでたってもエエもんですなあっ!」と役になりきってのコメントでアピール。
鬼族の宇宙人で美人なラムの母を演じる平野は「令和版新作誕生に加え、そこでお役をいただけることになるなんて! それはもうダブルの驚き、そして感謝でいっぱいでした! とはいえ実はラムちゃんママったら、地球でも堂々と自星語(?)でおしゃべり! 難解なセリフに内心は冷や汗ものでした」とアフレコ時を振り返った。

そして6日(木)放送の「めざましテレビ」では、古川登志夫、平野文、神谷浩史、上坂すみれの座談会が実現。4人がそれぞれ『うる星やつら』への想いを語る、貴重な機会となりそうだ。

『うる星やつら』は、10月13日よりフジテレビ “ノイタミナ” ほかにて毎週木曜24時55分~放送開始(放送時間は変更の可能性あり)。新旧キャスト感動の共演を見逃すな!

>>>『うる星やつら』あたる&ラムの両親のキャラクター設定を見る(写真6点)

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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