• 水島精二の仕事を支える「頼れるデジタルツール」
  • 水島精二の仕事を支える「頼れるデジタルツール」
2022.03.31

水島精二の仕事を支える「頼れるデジタルツール」

ウエスタンデジタル製品を愛用している水島精二監督 撮影:福岡諒嗣


ここでSSDを使いこなしている水島監督に、同じくWDブランドのHDD(ハードディスクドライブ)「My Book」「My Book Duo」の使い心地を体験してもらった。

「My Book」(写真左)はデスクトップ型ハードディスクで、充実したバックアップ機能~大量の写真、ビデオ、音楽、ドキュメントを簡単にバックアップ。パスワードロックが可能な256ビットAESハードウェア暗号化を搭載、ダウンロード可能なソフトウェアを使用してパスワードロックを有効化、自分専用のパスワードを設定するだけでデータを保護できる。さらに容量は4~18TBまで選ぶことができ、3年間の製品保証が付帯する。

そして、My Book2台分の内蔵ハードディスクを搭載したRAID HDDが「My Book Duo」(写真右)。RAIDとは複数のハードディスク内でデータを分散化して保存する機能を指し、RAIDを組まなければ最大36TBの大容量を実現。高速転送を優先したRAID 0、データの二重保存を確保するRAID 1の切り替えが可能だ。
▲「こんなデザインなんだ、シンプルでカッコいいね!」

水島 自分の作業部屋でバックアップをとるんだったら、電源もちゃんと取れる安定感のあるものの方が絶対良いなって思います。今は作業部屋のスペースが狭いので、メインのバックアップはWDの小さい4TBのハードディスクに入れちゃっているんですけれど、作業部屋のレイアウトを変えるタイミングでこれ買い換えるのはアリかもしれないです。デザインも本当にカッコいいですしね!

――大きさも容量の割にこんなサイズ感なんですね。

水島 Duoはハードディスク2つに同時でバックアップできるのが頼もしいですね。基本的に自分の手元のデータを物理的に残し、守っていくことが第一なので、そういう意味でも使い勝手が良さそうだなって思いました。

――スタジオでもこういった備え付けのハードディスクが有効ではありませんか。

水島 そういう意味では全然需要があると思います。いわゆるセキュリティの問題で、全部の作品データをサーバーに保管するっていうのも危ないと思いますから。

アニメの現場では、今後ますます作品データの保存・保護の必要性が高まっていくに違いない。WDのSSD・ハードディスクは、そんな最前線で働く人々を支える頼もしいパートナーとして活躍していくことだろう。

>>>Western Digital  WDブランド 公式HP

>>>Amazonオフィシャルショップ

水島精二
アニメーション監督。1998年、TVアニメ『ジェネレイターガウル』で監督デビュー、以後『シャーマンキング』(2000~2001)、『鋼の錬金術師』(2003~2004)、『機動戦士ガンダム00』(2007~2008)、『UN-GO』(2011)、『夏色キセキ』(2012)、『BEATLESS』(2018)、『D4DJ First Mix』(2020)、劇場アニメ『劇場版ひらがな男子~序~』(2018)、『フラ・フラダンス』(2021)など、数々の話題作・人気作を手がける。

>>>ウエスタンデジタルに支えられる水島監督の作業風景を見る(写真13枚)

撮影:福岡諒嗣
メイク:小川知沙

アニメージュプラス編集部