また、メイを語る上で欠かせないのが家族の存在。
『BLEACH』や『弱虫ペダル』などの声優を務める安元洋貴は、メイの良き理解者である父親ジンを担当し、「メイは可哀想な運命を背負わされています、が、そこに打ち勝とう、笑おうとする力を持った素敵な娘。」と語る。
『TIGER&BUNNY』などのアニメや数々の実写吹替を務める定岡小百合は、メイのおばあちゃん役を担当し、「メイは運命に翻弄されながらも、自分と向き合い、ありのままの自分を肯定して、生きるエネルギーに変えていく。その姿は私達に沢山の勇気を与えてくれると思います。」と、レッサーパンダになってしまっても懸命に自分と向き合おうとするメイの魅力について語った。
そして俳優としても活躍する13歳の木村皐誠は、ちょっと意地悪なメイのクラスメート・タイラーを演じ、「僕も今年で13歳。メイの気持ちは沢山共感でき、本当の自分をしっかり大事にします!!」と、同年代として共感できる部分について語った。
また、『鬼滅の刃』炭治郎役や『東京喰種トーキョーグール』などで知られる花江夏樹は、メイが憧れる青年デヴォンを演じ、「担当したのはどこか冴えないけれどメイちゃんにとっては魅力的な大人の男! という男の子です。割とコミカルなシーンが多かったので演じていて楽しかったですね。」と話している。
本作でメイを通して描かれるのは、<本当の自分らしさとは?>という人生で誰もが一度は悩むテーマ。本作には、レッサーパンダになってしまったメイを通して、自分を好きになるための後押しとなるメッセージが込められている。
“自分らしさは、ひとつじゃない” ──レッサーパンダになったことでメイが見つけた、 ”本当の自分” とは!?
今を生きる人々を笑顔で包み込み、誰もが驚き、笑って、思わず泣いてしまう奇想天外な物語が、この春やってくる!
>>>『私ときどきレッサーパンダ』場面写真ほかを見る(写真2点)『私ときどきレッサーパンダ』配信表記:3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン監督:ドミー・シー製作:リンジー・コリンズ日本版声優:佐竹桃華(メイ)、木村佳乃(ミン)ほか(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.