• 『オリエント』新情報も続々の先行上映イベントレポ!
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2021.12.13

『オリエント』新情報も続々の先行上映イベントレポ!

(C)大高忍・講談社/「オリエント」製作委員会


さらに、斉藤が “異音” が響いたと思ったら内田のお腹が鳴っていたアフレコ時のエピソードを披露するシーンも。「別日にまたお腹が鳴ってスタッフ全員が “犯人は内田だ” と思っていたけど、真の犯人は自分です」とこの場を借りて内田へ謝罪する仲睦まじいやり取りに観客も思わず笑みがこぼれていた。


音響監督から「どの軍よりも武田武士団は和気藹々としているね」と言われた日野は、武田武士団のキャスト陣と一緒に喜びを分かち合ったとのこと。他の武士団はギスギスしているのか……? という疑いがもたれると羽多野は全力で否定する様子に会場からも笑いが起こる。
そんな羽多野は自分のお芝居でいっぱいいっぱいだったと話すが、内田と斉藤は羽多野のお芝居に「ゾクゾクした」「痺れてその場から動けなかった」と大絶賛。「原作を読んでいない方はより楽しみにしていただきたい!」と内田は太鼓判を押していた。


後半は、生アフレコのコーナー。第2話より武蔵と小次郎のシーンを内田と斉藤が再現した。
まるでオリエントの世界に足を踏み入れたような照明で素敵な雰囲気になり、後ろで聞いていた高橋も「生アフレコってすごい!」と大きな声になるほど熱いお芝居が繰り広げられた。
武蔵と小次郎の絆が感じられるシーンは本放送でもお楽しみに!

抽選会の後、最後の告知コーナーでは、内田から真田青志、山本春雷、鐘巻自斎のキャラクタービジュアルとキャストが解禁。石谷春貴、大西沙織、小西克幸がそれぞれ担当することが発表された。

続いて、斉藤から内田雄馬と斉藤壮馬が、本編中で武蔵と小次郎が掲げた「 “最強の武士団” 結成」の夢になぞらえて、どちらが最強かを勝負する動画企画 “内田雄馬VS斉藤壮馬「最強はどっちだ!?」決定戦” が始動することが解禁され、観客も待ちきれない様子だった。

最後の挨拶で、羽多野は「つぐみと英雄はこれからの登場になりますが、ぜひ来年から始まる放送を楽しみにしていただきたいと思います」日野は「まだまだ魅力的なキャラクターが登場してくるので、楽しみにお待ちください」高橋は「大高先生の絵を見てギュッと胸が掴まれては感情が揺さぶられる感じを声で届けられたらと意識して演じたので、原作が好きな方にもきっと楽しんでもらえる作品になっていると思います」斉藤は「熱さやカッコよさはもちろん、ユーモアや一筋縄ではいかないシリアスな展開もあります。本放送まで今しばらく時間がありますが、ぜひご覧ください」内田は「オリエントの物語は非常に魅力的で、戦国ファンタジーという和とファンタジーの要素が心をくすぐる展開になっております。2022年一発目の皆さんの物語として、ぜひとも僕たちと一緒に物語を楽しんでいきましょう!」と『オリエント』で2022年の幕開けを宣言。
「TVアニメ『オリエント』出陣式」に相応しく活気に溢れた熱量の高いイベントとなった。

本放送は2022年1月5日より放送開始。彼らの物語に乞うご期待!

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(C)大高忍・講談社/「オリエント」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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