• 【攻殻機動隊】新作TVアニメがサイエンスSARU制作で2026年放送!
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2024.05.25

【攻殻機動隊】新作TVアニメがサイエンスSARU制作で2026年放送!

(C)士郎正宗/講談社

士郎正宗によるサイバーパンクSFの金字塔『攻殻機動隊』の新作TVアニメシリーズ企画が始動した。アニメーション制作はサイエンスSARUが手掛け、2026年放送予定。特報とティザービジュアルも公開された。
また士郎正宗史上最大規模の原画展も2025年春に開催決定。
さらに『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のBlu-ray&配信情報も公開された。

『攻殻機動隊』は、1989年に『ヤングマガジン増刊 海賊版』(講談社)で士郎正宗が原作コミックを発表して以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきたシリーズ。

2024年5月25日(土)に原作連載35周年を記念して開催された公式音楽イベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(東京・Zepp Shinjuku)会場で上映された特報において、『攻殻機動隊』の新作TVアニメシリーズの制作がサプライズ発表された。
アニメーション制作はゴールデングローブ賞アニメ映画賞にノミネートされた映画『犬王』やTVアニメ『映像研には手を出すな!』、アヌシー国際アニメーション映画祭2024長編コンペティション部門への出品が決定している映画『きみの色』など国内外を問わず高い評価を得る作品をうみだし続けるサイエンスSARUが担当。
放送は2026年の予定だ。
特報は原作コミックの象徴的な場面を点描し、新作アニメで描かれるドラマを予感させる映像となっている。
発表に際して今作のティザービジュアルも公開。全身義体のサイボーグである主人公・草薙素子とAI搭載型思考戦車・フチコマが描かれた原作コミックイラストを使用したビジュアルで、『攻殻機動隊』の原点を感じさせるものになっている。
さらに、新作アニメの発表とともに原作者・士郎正宗による史上最大規模の原画展「士郎正宗の世界(仮)」の開催も発表された。
同イベントは開催地である世田谷文学館の開館30周年を記念し、2025年春開催予定。
続報は『攻殻機動隊』公式グローバルサイトや公式SNSなどで順次公開予定。続報にご期待を。
また、 昨年2023年11月23日(木・祝)より劇場公開された映画『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』(総監督:神山健治×荒牧伸志、監督:藤井道人)のBlu-ray Discの情報も公開された。
イリヤ・クブシノブ描き下ろしイラストによるパッケージデザインに加え、豪華特典満載の仕様になっており、2024年8月28日(水)リリース予定となる。

『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2全12話、『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』のレンタル配信およびデジタルセル配信も、2024年5月25日(土)18:00よりスタートした。

原作や各アニメ作品により広いファン層の広がりを持つ『攻殻機動隊』。新作TVアニメはどのような物語を見せてくれるのか、続報にもご注目を!

>>>『攻殻機動隊』新作ティザービジュアルやBDパッケージを見る(画像13点)

(C)士郎正宗/講談社
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

アニメージュプラス編集部

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