玩具・アニメ・特撮映画などで展開される『トランスフォーマー』シリーズの40周年記念企画として「ゴッドジンライ」プロジェクトが始動。これに加え「40周年記念トランスフォーマー展」の開催、企業コラボレーションなどが実施される。
『トランスフォーマー（TF）』シリーズは、タカラトミーが展開する、変形ロボット玩具を原作とするシリーズ。
旧タカラ時代の1984年、『ニューミクロマン』と『ダイアクロン』の変形ロボットに、米国HASBRO（ハズブロ）社が新たな設定とストーリーを加えて展開。コミック・アニメもスタートし、アメリカのみならず世界中で大ヒット。
日本でも1985年に展開開始。アニメは低年齢層に大好評で、リアルロボットアニメに閉塞感を感じていた一部アニメファンにも注目された。日本独自の続編アニメも制作され、その後の日本アニメにも大きな影響を与えている。
今回、『トランスフォーマー』の最高峰玩具シリーズ「トランスフォーマー マスターピース（MP）」シリーズの次世代ライン「トランスフォーマー MPG」から、TF40周年記念企画となる「ゴッドジンライ」プロジェクトが始動。
「ゴッドジンライ」は日本のTFTVアニメ第4作『トランスフォーマー 超人マスターフォース』に登場するTF。
『超人マスターフォース』は、地球人や人型怪物に変装しているTF「プリテンダー」と、地球人がTFのボディ（トランステクター）に合体する「ヘッドマスターJr.」「ゴッドマスター」を中心とする物語。ゴッドジンライは正義のTFサイバトロンのリーダー。地球人の青年ジンライが、トレーラーヘッドのトランステクターと合体してTFのジンライに変形。さらにコンテナ部分と合体してスーパージンライ、さらに別のTFゴッドボンバーと合体してゴッドジンライとなる。
ちなみにスーパージンライは初代サイバトロン総司令官コンボイ（海外名オプティマスプライム）に瓜二つの姿をしており、ストーリーや設定が異なるアメリカ版ではパワーマスターオプティマスプライムとしてリリースされた。
「ゴッドジンライ」プロジェクト第1弾として、TVアニメ『トランスフォーマー 超神マスターフォース』（1988年～1989年放送）に登場する司令官ジンライ（トレーラーの牽引車に変形）と、コンテナがセットになったトランスフォーマー「MPG-09 スーパージンライ」が2024年12月28日（土）にリリースされる。タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」ではすでに予約が開始されている。
また、MPシリーズから通算100体目（限定品も含む）となる「MP-60 ジンライ」も同時リリース。「MPG-09 スーパージンライ」が1988年当時のアニメの設定やデコレーションをイメージしているのに対し、「MP-60 ジンライ」は当時発売された玩具のカラーやデコレーションを再現した仕様となっている。一番わかりやすいのは目の色だが、胸の窓・腰・足の一部パーツ・肩のマークの色や位置など、細部に変化を加えられている。
100体目を記念し、これまでの100体を紹介したブックレットが付属。
なお、「マスターピース」シリーズはこの100体目を機に終了となり、今後TFの最高峰ブランドは「トランスフォーマーMPG」に統一されるという。
ジンライが活躍するTVアニメ『トランスフォーマー 超神マスターフォース』も、2024年4月中旬からタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミー公式ホビーチャンネル」で配信される。配信スケジュールはTF公式HPに随時アップされる予定だ。
10年ぶりとなるTFの展覧会「40周年記念トランスフォーマー展」も2024年5月10日（金）から大阪を皮切りに随時開催される。
40年の歴史を感じられる歴代シリーズ玩具を展示する他、開催記念商品のトランスフォーマー「SS-EX バンブルビー イエロークリアver.」やイベント記念グッズも登場。前売りチケットの販売は2024年4月10日（水）から特設サイトでスタートしている。
世界の名車をアートとして捉え、文化芸術資源を次世代に継承する事業を展開する「BINGO SPORTS」とコラボレーションし、オプティマスプライムがコルベットC7 GT3-Rをスキャンしたオプティマスプライムデザインのレーシングカーも誕生。
このコラボレーシングカーは、ジャパンカップ（Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS）への参戦が決定している。ピットの内装、ピットクルーのユニフォーム、トランスポーターなどもTF仕様になる。
実際に走るレーシングカーデザインのトランスフォーマー「BINGO SPORTS オプティマスプライム」の玩具リリースやコラボPVも公開予定だ。
「ゴッドジンライ」プロジェクトと銘打たれていながら、今回情報が公開された玩具ではスーパージンライまでしか再現できない。今後の情報にも注目だ。
旧作アニメの無料配信も話題となっているTF。40周年記念企画の数々をお見逃しなく！
＞＞＞スーパージンライやトランスフォーマー展開催記念ムービーのカットを見る（画像17点）
※画像はイメージ。
（Ｃ）東映
（Ｃ） ＴＯＭＹ
（Ｃ）2024 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM & （Ｒ） denote Japan Trademarks.
『トランスフォーマー（TF）』シリーズは、タカラトミーが展開する、変形ロボット玩具を原作とするシリーズ。
旧タカラ時代の1984年、『ニューミクロマン』と『ダイアクロン』の変形ロボットに、米国HASBRO（ハズブロ）社が新たな設定とストーリーを加えて展開。コミック・アニメもスタートし、アメリカのみならず世界中で大ヒット。
日本でも1985年に展開開始。アニメは低年齢層に大好評で、リアルロボットアニメに閉塞感を感じていた一部アニメファンにも注目された。日本独自の続編アニメも制作され、その後の日本アニメにも大きな影響を与えている。
今回、『トランスフォーマー』の最高峰玩具シリーズ「トランスフォーマー マスターピース（MP）」シリーズの次世代ライン「トランスフォーマー MPG」から、TF40周年記念企画となる「ゴッドジンライ」プロジェクトが始動。
「ゴッドジンライ」は日本のTFTVアニメ第4作『トランスフォーマー 超人マスターフォース』に登場するTF。『超人マスターフォース』は、地球人や人型怪物に変装しているTF「プリテンダー」と、地球人がTFのボディ（トランステクター）に合体する「ヘッドマスターJr.」「ゴッドマスター」を中心とする物語。ゴッドジンライは正義のTFサイバトロンのリーダー。地球人の青年ジンライが、トレーラーヘッドのトランステクターと合体してTFのジンライに変形。さらにコンテナ部分と合体してスーパージンライ、さらに別のTFゴッドボンバーと合体してゴッドジンライとなる。
ちなみにスーパージンライは初代サイバトロン総司令官コンボイ（海外名オプティマスプライム）に瓜二つの姿をしており、ストーリーや設定が異なるアメリカ版ではパワーマスターオプティマスプライムとしてリリースされた。
「ゴッドジンライ」プロジェクト第1弾として、TVアニメ『トランスフォーマー 超神マスターフォース』（1988年～1989年放送）に登場する司令官ジンライ（トレーラーの牽引車に変形）と、コンテナがセットになったトランスフォーマー「MPG-09 スーパージンライ」が2024年12月28日（土）にリリースされる。タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」ではすでに予約が開始されている。また、MPシリーズから通算100体目（限定品も含む）となる「MP-60 ジンライ」も同時リリース。「MPG-09 スーパージンライ」が1988年当時のアニメの設定やデコレーションをイメージしているのに対し、「MP-60 ジンライ」は当時発売された玩具のカラーやデコレーションを再現した仕様となっている。一番わかりやすいのは目の色だが、胸の窓・腰・足の一部パーツ・肩のマークの色や位置など、細部に変化を加えられている。100体目を記念し、これまでの100体を紹介したブックレットが付属。
なお、「マスターピース」シリーズはこの100体目を機に終了となり、今後TFの最高峰ブランドは「トランスフォーマーMPG」に統一されるという。
ジンライが活躍するTVアニメ『トランスフォーマー 超神マスターフォース』も、2024年4月中旬からタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミー公式ホビーチャンネル」で配信される。配信スケジュールはTF公式HPに随時アップされる予定だ。
10年ぶりとなるTFの展覧会「40周年記念トランスフォーマー展」も2024年5月10日（金）から大阪を皮切りに随時開催される。40年の歴史を感じられる歴代シリーズ玩具を展示する他、開催記念商品のトランスフォーマー「SS-EX バンブルビー イエロークリアver.」やイベント記念グッズも登場。前売りチケットの販売は2024年4月10日（水）から特設サイトでスタートしている。
世界の名車をアートとして捉え、文化芸術資源を次世代に継承する事業を展開する「BINGO SPORTS」とコラボレーションし、オプティマスプライムがコルベットC7 GT3-Rをスキャンしたオプティマスプライムデザインのレーシングカーも誕生。このコラボレーシングカーは、ジャパンカップ（Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS）への参戦が決定している。ピットの内装、ピットクルーのユニフォーム、トランスポーターなどもTF仕様になる。
実際に走るレーシングカーデザインのトランスフォーマー「BINGO SPORTS オプティマスプライム」の玩具リリースやコラボPVも公開予定だ。
「ゴッドジンライ」プロジェクトと銘打たれていながら、今回情報が公開された玩具ではスーパージンライまでしか再現できない。今後の情報にも注目だ。
旧作アニメの無料配信も話題となっているTF。40周年記念企画の数々をお見逃しなく！
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※画像はイメージ。
（Ｃ）東映
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（Ｃ）2024 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM & （Ｒ） denote Japan Trademarks.
アニメージュプラス編集部
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