• トランスフォーマー40周年! 記念PV・初代アニメ・BWII配信
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2024.01.31

トランスフォーマー40周年! 記念PV・初代アニメ・BWII配信

(C)1998 Transformer Production Company Inc./TOMY/葦プロダクション/日本アドシステムズ

「トランスフォーマー」シリーズ40周年を記念したティザー映像が配信された。またタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミー公式ホビーチャンネル」にて、初代TVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』とTVアニメ『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』が2024年2月から配信されることも決定した。

「トランスフォーマー」は、タカラトミーが作り出した「日本の玩具発」コンテンツ。
「Robots in disguise」=『ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる』という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。
2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットし、2023年8月にはシリーズ第7弾『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が公開された。
現在では世界130以上の国と地域で7億個以上の販売実績(2022年7月時点)を持つ、世界中で大人気のキャラクターとなっている。

日本では、リアルロボットアニメブームに陰りが見え始めていた1985年に放送された初代TVアニメが大ヒット。高年齢層のアニメファンよりも対象年齢の子供たちから大きな人気を獲得し、日本独自の続編も制作されて5作品が約5年連続で放送された。
また1997年に日本で放送された『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』は、当時まだ珍しかったフル3DCGによる作画、過去作とも絡むディープな設定と、それに相反するような実力派声優たちの自由闊達な演技、フル可動の変形玩具が大好評で、児童から高年齢層まで幅広く爆発的な人気を集めた。
2007年の実写映画版も新たなファン層を生み、40年の歴史の中で3度の大きな波が来ていた形となる。

2024年の今年は、アメリカでの展開開始から40周年。
記念すべき40周年イヤーは2024年4月上旬をスタートとし、様々な「40周年記念プロジェクト」の実施を予定しているという。
「40周年記念プロジェクト」始動に向け、2024年1月31日(水)にトランスフォーマー40周年ティザーサイトがオープン、40周年ロゴやキービジュアル、ティザー映像などが公開された。
記念商品、コラボレーション、イベントなどのプロジェクト詳細は4月上旬に発表を予定しているという。

また40周年イヤーに先駆け、多くの子どもを魅了し大ヒットとなった初代TVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(日本放送1985年~1986年・地上波)と動物や昆虫、恐竜からロボット(ビースト戦士)に変形する話題作の第2弾、TVアニメ『ビーストウォーズII(セカンド) 超生命体トランスフォーマー』(日本放送1998年~1999年・地上波)の2作品がタカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミー公式ホビーチャンネル」で2024年2月から配信される。

タカラトミーでは今後も過去作品の配信を予定しているとのことだ。

>>>トランスフォーマー40周年ビジュアルや配信作品の場面カットを見る(画像9点)

(C)TOMY
(C)1998 Transformer Production Company Inc./TOMY/葦プロダクション/日本アドシステムズ

アニメージュプラス編集部

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