• 【トランスフォーマー】俺グリムロック、自動で歩いて変形する!
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2023.09.04

【トランスフォーマー】俺グリムロック、自動で歩いて変形する!

(C) TOMY 「トランスフォーマー」、「TRANSFORMERS」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

変形ロボットキャラクター『トランスフォーマー』のロボットトイ「フラッグシップグリムロック」が登場。iOS/Android端末の遠隔操作により自動変形できる。恐竜モード、ロボットモードの両方で歩行アクションも可能だ。ロボットメーカーRobosen Robotics社(中国深セン市)が開発し、行雲商事が販売。Robosen公式サイトにて、2023年9月4日(月)9時より予約受け付けが開始されている。

『トランスフォーマー』はタカラトミー(旧タカラ)が作り出した日本の玩具発コンテンツ。「Robots in disguise」=『ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる』という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットした。
現在では世界130以上の国と地域で7億個以上の販売実績(2022年7月時点)を持つ、世界中で大人気のキャラクターである。

グリムロックは正義のトランスフォーマー・オートボット(旧日本名サイバトロン)の1チーム、ダイノボット部隊の指揮官。ティラノサウルス型メカに変形する。パワフルで戦闘力が高い一方、あまり賢くなく、文頭に「俺グリムロック(Me GRIMLOCK)」と付けたカタコトで話す。
アニメ第2作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(1986年)ではコミカルな面が強調された。一方、アメコミ版では冷酷非情で傲慢な面も描かれ、オートボットのリーダーを名乗っていた時期もある。

「フラッグシップグリムロック」はグリムロックを再現した完全自動変形ロボットトイ。
音声コマンドと専用アプリ(対応するiOS/Android端末が別途必要)からの操作でロボットモードからビースト(恐竜)モード、ビーストモードからロボットモードへの完全自動変形はもちろんのこと、どちらのモードでも二足歩行が可能だ。
さらにアニメ内の動きをイメージした大迫力なアクションを音声とともに繰り広げる。
また動きと音声を組み合わせて思い通りのアクションを作り上げることができるプログラミング機能や、発売済みのオプティマスプライムと連動したアクションを行うミニシアター機能も楽しめる。

外観はタカラトミーのライセンス許諾のもとアニメのスタイルを再現。当時の玩具を彷彿とさせるメッキとクリアパーツを組み合わせた表現や、全面に施された塗装でグリムロックのフィギュアとしても高い完成度を実現している。
ロボットモード、ビーストモードの目と口にはLEDライトが組み込まれており、目の色は赤、青はもちろんのこと様々な色をアプリから設定することができる。玩具版ではトランスフォーマーの目は様々なカラーリングになっており、グリムロックの目も赤かったが、TVアニメではオートボットは青、ディセプティコン(旧日本名デストロン)は赤で統一されていた。「フラッグシップグリムロック」ではこの両方に対応している、ということだろう。
内部には完全自動変形と両モードでの二足歩行を両立させるために専用開発された高出力の34個のサーボモーター、85個のマイクロチップ、常時バランスを監視する6軸姿勢検知センサーが搭載されている。

音声は1984年にアメリカで放映されたTVアニメ『THE TRANSFORMERS』で声優を務めたグレッグ・バーガー氏による完全新規ボイスを収録。収録されている音声は150種類以上におよび、アニメの印象的なセリフとともにアクションを盛り上げる(※日本語ボイスは収録されない)。

ロボットモードで持たせることができるエネルゴンソードとギャラクシアルロケットランチャーはLEDライトで発光。
また、マーベルコミックでオートボットのリーダーとなった姿を再現できる王冠、グリムロックが描かれたオリジナル記念コインも付属する。

プログラミング機能はアプリ上でモジュールをドラッグ&ドロップして視覚的にプログラムできるブロックベースプログラミング、グリムロックを直接動かしながらアプリと同期することで動きを記録するマニュアルプログラミング、音声コマンドを使用して連続した動きを簡単に作れる音声プログラミングが用意されている。
またミニシアター機能では発売済みのフラッグシップオプティマスプライム、エリートオプティマスプライムと連動したアクションを楽しめる。

自動変形・歩行・アクションで世間を驚かせた「フラッグシップオプティマスプライム」、その小型版「エリートオプティマスプライム」、ロボットモードのみの「バンブルビーパフォーマンス」に続くRobosen RoboticsのTFシリーズ第4弾「フラッグシップグリムロック」。購入をご検討の方は、公式サイトの動画などもご覧になっていただきたい。

>>>「フラッグシップグリムロック」恐竜モードとロボットモードを見る(画像4点)

(C) TOMY
「トランスフォーマー」、「TRANSFORMERS」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

アニメージュプラス編集部

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