• 舞台『未来少年コナン』キャスト発表! コナンは加藤清史郎!
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2024.02.02

舞台『未来少年コナン』キャスト発表! コナンは加藤清史郎!

(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Incredible Tide” Copyright (C) 1970 by Alexander Key Stage performance rights in Japanese language arranged with McIntosh & Otis, Inc. through Japan UNI Agency, Inc.



【キャストコメント】
〈コナン役 加藤清史郎〉
まず、この素敵な出会いに感謝です。
僕は『未来少年コナン』が本当に大好きになりました。素敵な方々によって手がけられたこの大好きな作品をこんなにも素敵な方々と一緒に舞台化させていただけること、心より嬉しく思うと同時に、とっっっても緊張しています。笑
ですが! 本当の太陽に育まれた少年コナン、本当の意味であのタンクトップと短パンが似合うように、そして、今の時代を生きる皆様にこそ観ていただきたい、そう胸を大きく張って言うことができる『未来少年コナン』を作り、お届けするために精一杯精進致します。
最後に、本っ当に楽しみです!

◆プロフィール◆
1歳から芸能活動を始め、2009年NHK大河ドラマ『天地人』で主人公の幼少時代を演じ注目される。11年映画『忍たま乱太郎』で主役・猪名寺乱太郎役を演じ、同年『レ・ミゼラブル』ガブローシュ役で初舞台を踏む。海外留学後、21年にはTBS系ドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』に出演。その後も様々な話題作に出演し、昨年の7月には日本テレビ系報道番組『news zero』で金曜パートナーを務めるなど幅広く活躍中。近年の主な出演作に、舞台:『ビー・モア・チル』『るろうに剣心 京都編』『ニュージーズ』『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』映画:『ゆとりですがなにか インターナショナル』、TV:『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(NTV)などがある。

<ジムシー役 成河>
またインバルの作品に参加させていただけることが何よりも嬉しいです。座組も新旧入り混じり、新しい挑戦の始まりにワクワクしています。知り合いに「コナンやるんだよ」と言うとまず確実に名探偵かと思われるのですが、違います。未来少年です。インバルが宮崎駿ファンなのは聞いていましたが、まさかそこかと唸りました。まだまだ稽古前なので妄想ばかり膨らむ毎日ですが、インバルにしか出来ない、インバルらしい作品に仕上がるよう、そして原作ファンの方々にインバルの事が大好きになってもらえるよう、座組一丸となって、細部にまでこだわった創作に励みたいと思います。

◆プロフィール◆
東京都出身。大学時代より演劇を始める。北区つかこうへい劇団10期生。数々の国内外の著名演出家の舞台に出演。2008年文化庁芸術祭演劇部門新人賞、11年第18回読売演劇大賞優秀男優賞、22年第57回紀伊國屋演劇賞個人賞などを受賞。
インバル・ピント演出作品は、『100万回生きたねこ』(15年)、『ねじまき鳥クロニクル』(20年、23年)に続き3作目。近年の主な出演作に、【舞台】『COLOR』(小山ゆうな演出)、『建築家とアッシリア皇帝』(生田みゆき演出)、木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』(岡田利規演出)、『ラビット・ホール』(藤田俊太郎演出)、『ある馬の物語』(白井晃演出)、『桜の園』(ショーン・ホームズ演出)、【映画】『カツベン!』、【ドラマ】『鎌倉殿の13人』(NHK)など。

<モンスリー役 門脇麦>
こんなに早くインバルとまた仕事ができるなんて! 海太郎さんとまたご一緒できるなんて! あのコナンと舞台上で会えるなんて! 幸せづくしで夢心地です。
高い壁と向き合う日々が始まろうとしていますが、心強い仲間たちとともに楽しみながら乗り越えていこうと思います。

◆プロフィール◆
1992年、東京都生まれ。映画『愛の渦』(14)、『二重生活』(16)、『止められるか、俺たちを』(18)などで数々の映画賞を受賞。大河ドラマ『麒麟がくる』(20)でヒロインを演じ、昨年はドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ)、『ながたんと青とーいちかの料理帖ー』(WOWOW)、映画『ほつれる』で主演を努め、インバル・ピント演出の舞台『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹原作)で笠原メイ役を演じた。現在放送中の『厨房のありす』(日本テレビ/日曜22:30)で自閉スペクトラム症の料理人ありすを演じている。

<ダイス役 宮尾俊太郎>
子供の頃に大好きだった未来少年コナン、そして今も大好きな宮崎駿さんの作品に関われることを大変嬉しく思います。あの世界を演出のインバル・ピントさんをはじめ今回のチームで一体どんな形になっていくのか楽しみです。どんな時代も力強く生き抜く人間の性根を表現できたらと思います。

◆プロフィール◆
北海道出身。バレエダンサー、俳優。2004年から2020年までK-BALLET COMPANYにてプリンシパルとしてほぼ全ての作品に主演として出演。『下町ロケット』『私の家政婦ナギサさん』『ウェディングハイ』など映像作品にも多数出演。 現在は舞台『ハリーポッターと呪いの子』にドラコ・マルフォイ役で出演中。

〈レプカ役 今井朋彦〉
インバルとの創作は『100万回生きたねこ』以来、2度目になります。
前回の稽古場の印象は「雑然」でした。
舞台でダンスの振付けが始まったかと思うと、ピアノのそばでは歌の練習が始まり、別の一角では芝居の稽古が始まる・・・しかも同時並行で(笑)。
まるでクラフト工房のように、それぞれのパーツを、それぞれの職人があちこちで作っている。やがてそれらが劇場という空間でひとつになる。そんな工程を共にした感覚があります。今回はどんなパーツを、どんなオーダーで作ることになるのか、今から楽しみです。

◆プロフィール◆
1987年、文学座研究所に入所。2020年の退団まで数々の舞台に出演。第62回芸術選奨文部科学大臣新人賞(『破産した男』)、第9回読売演劇大賞優秀男優賞(『コペンハーゲン』他)などを受賞。演出家としても活躍している。近年の主な出演作品に、舞台『月とシネマ2023』『オイディプス王』『カミの森』(23)、『ショウ・マスト・ゴー・オン』『こどもの一生』『アーモンド』(22)、『4』『アリージャンス~忠誠~』(21)、ドラマ『ラストマン』(23・TBS)、『混声の森』(22・NHK)、『准教授・高槻彰良の推察』(21・東海テレビ×WOWOW)など。『地球ドラマチック』(Eテレ)のナレーションも担当している。2月6日より舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』に出演。

<おじい・ラオ博士役 椎名桔平>
2018年の舞台『レインマン』でご一緒したプロデューサーから、大好きな演出家だと聞かされて観劇した舞台が事の始まりでした。
村上春樹さんの原作を舞台化したその作品は、歌やダンスを積極的に取り入れた演出でファンタジーに溢れていました。その演出家のインバル・ピントさんの新作に参加が決まり、今からワクワク&ドキドキです。
そして今回、宮崎駿さんの『未来少年コナン』を舞台化するという。
名作なのは勿論、今の時代だからこそ胸に突き刺さる「新たな物語」として、皆さんにお届け出来たらと思っています。

◆プロフィール◆
1964年7月14日生まれ 三重県出身
1993年の映画『ヌードの夜』で注目を集め、以降多数の作品に出演。1999年の出演映画『金融腐蝕列島 呪縛』では第23回日本アカデミー賞優秀助演男優賞など多くの賞を受賞。ドラマや映画などで幅広く活躍中。

日本アニメーションより、舞台化にあたりコメントが寄せられた
〈平塚仁美(日本アニメーション 取締役・国際部部長 同プロジェクト・リーダー)〉
「『未来少年コナン』を舞台に…」というお話を、ホリプロご担当者様よりいただいた時には、大変嬉しく思い、「どのような舞台になるのだろう?」と胸が躍りました。その直後、社会は「コロナ禍」に覆われ、ライブエンターテインメントにとって厳しい時間が経過していきましたが、ホリプロスタッフの皆様による熱意が、インバル・ピントさんとダビッド・マンブッフさんがタッグを組むという、この上ないスタッフ・キャストによる舞台企画として、ここに実を結ぶ形になりました。開発初期に伺った「歳月を経ても色褪せないエバーグリーンな舞台を目指したい」という言葉が今でも思い出されます。関係者の皆様には、心より感謝しております。早くも、仕事を忘れてひとりの観客として楽しみたいという思いでいっぱいです。

〈石川和子(日本アニメーション代表取締役社長)〉
『未来少年コナン』舞台化 ありがとうございます。アニメーションに携わってくださった宮崎監督をはじめとしたスタッフの皆様、さらにホリプロご担当様をはじめ、舞台化に尽力くださった皆様に厚く御礼申し上げます。2025年の弊社創業50周年を前に、身が引き締まるような思いで、舞台化ニュースを伺いました。
『未来少年コナン』には、この作品でなければお届け出来ない元気なメッセージが宿っていると思います。
その元気がステージできっと花開くことだと信じています。

(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.
“Incredible Tide”
Copyright (C) 1970 by Alexander Key
Stage performance rights in Japanese language arranged with McIntosh & Otis, Inc. through Japan UNI Agency, Inc.

アニメージュプラス編集部

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