【キン肉マン】ウルフマンを超絶造型で立体化！ 横綱を締めたスグルも

漫画『キン肉マン』シリーズに登場する超人を立体化したフィギュア「ウルフマン 化粧まわしver.」が2023年11月25日（土）20時より予約開始となる。また「キン肉スグル 化粧まわしver.」も同時リリース。ハイクオリティフィギュアの製造・販売で好評を博しているSpiceSeed フィギュア事業部のアイテムだ。リアルな化粧まわしも印象的なウルフマンを紹介する。

漫画『キン肉マン』は、作者ゆでたまご（原作シナリオ担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則）によって『週刊少年ジャンプ』（集英社）で1979年に連載を開始。現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』（いずれも集英社）へ籍を移し連載中。シリーズ累計は7700万部を突破している大人気コミックだ。
キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マン（本名：キン肉スグル）が、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく。

ウルフマンは相撲を中心にした必殺技、張り手や投げ技を得意とする、日本出身の正義超人。不遜な面もあるが乱暴者ではなく、義に厚い。1980年代版アニメでは「リキシマン」と名前が変更されており、顔つきも若干異なる。

作中1回目の超人オリンピックではキン肉マンが優勝したものの、諸事情でベルトを剥奪されてしまう。空位となったチャンピオンを決めるため「超人オリンピック ザ・ビッグファイト」の開催が決定。キン肉マンはやる気を失っていたが、ウルフマンに「ゼイ肉マン」と罵られたことで参加を決意している。
ウルフマンは「7人の悪魔超人編」以降はキン肉マンの味方として活躍。リングに立たない場合にも、自分の超人パワーを譲るなど、要所要所でキン肉マンを支えた。

今回SpiceSeedは、ゆでたまごの描く鋼の肉体を持つ「ウルフマン」の筋肉美を迫力の造形で再現。最高位、横綱が土俵入りで締める綱は、多くの資料を集め、結び目も緻密な造形で忠実に再現したとのことだ。

また同時発売の「キン肉スグル 化粧まわしver.」では、横綱の化粧まわしを勝手に装着してウルフマンとの試合に臨むキン肉マンを立体化。
表情も原作の雰囲気を再現しているが、フィギュアではあまり採用されていないタイプの目つきがセレクトされており、この部分でもマニアには見逃せないものになっている。

なお「ウルフマン 化粧まわしver.」「キン肉スグル 化粧まわしver.」を同時購入すると「SpiceSeed特製 土俵」がプレゼントされる。今回の2体のディスプレイベースとしては最高のアイテムだ。ウルフマンファン、キン肉マンファンの方はぜひチェックしていただきたい。

＞＞＞アップで確認！「ウルフマン 化粧まわしver.」「キン肉スグル 化粧まわしver.」を見る（画像4点）

（Ｃ）ゆでたまご・東映アニメーション