• おわーっ! 「キン肉マングミ」第3弾はキンケシチャーム付属ではないかーっ!
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2023.11.18

おわーっ! 「キン肉マングミ」第3弾はキンケシチャーム付属ではないかーっ!

(C)ゆでたまご・東映アニメーション

漫画・アニメで人気の『キン肉マン』のPVC人形「キンケシ」をかたどったグミ「キン肉マングミRound3(キンケシチャーム付き)」が2023年11月20日(月)に全国のスーパーや量販店のお菓子売場に登場する。名前の通り、今回はキンケシにボールチェーンが付いたチャームが付属する。

漫画『キン肉マン』は、作者ゆでたまご(原作シナリオ担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1979年に連載を開始。現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』(いずれも集英社)へ籍を移し連載中。シリーズ累計は7700万部を突破している大人気コミックだ。
キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語。
アニメは1983年より放送された。また2024年には、『週プレNEWS』移籍後2011年から展開された「完璧超人始祖編」のアニメ化が決定している。

「キンケシ」は「キン肉マン消しゴム」の略称。1980年代にバンダイのカプセルトイ「ガシャポン」でリリースされ、当時2億体を販売した人気シリーズである。玩具店店頭で販売された箱入りのセット商品も存在する。
厳密にはPVC製で鉛筆の字を消す機能はないが、こうしたPVC製ミニフィギュアを「消しゴム」と呼ぶのは当時一般的なことだった。「キンケシ」の呼称は子供たちによる自然発生的なものだったが、現在は公式略称になっている。

「キン肉マングミ」はバンダイ キャンディ事業部が展開する菓子。キンケシをグミで忠実に再現することにこだわった、見て、食べて、楽しめるグミだ。グミの大きさはキンケシより一回り小さく、食べやすいサイズになっている。
第1弾、第2弾はグミのみの商品だったが、今回ついに待望のキンケシが付属することになった。
今回のキンケシチャームは当時のガシャポン版と同じ造型で、ペールオレンジの成形色。

キン肉マン(D)  テリーマン(G)  ロビンマスク(K)
ウォーズマン(G)  サンシャイン(B)  アシュラマン(B)
バッファローマン(B)  モンゴルマン(B)  悪魔将軍
ネプチューンマン  ブロッケンJr.(C)  ザ・ニンジャ(C)
キン肉マングレート  ジェロニモ(D)  チエノ輪マン
ティーパックマン

キンケシチャームは全16種。各全高約4センチ。
いきなり「キン肉マン(D)」でA~Cがないのは、当時のキンケシの種類名をそのまま採用しているためだ。

なおグミの方は全30種。再録18種に新たに12種が加えられている。
グミの組み合わせはランダムで、1袋に全種入っているわけではないのでご了承を。

いずれも劣らぬ人気超人が揃った豪華なラインナップの「キン肉マングミRound3(キンケシチャーム付き)」。もちろん各超人の人気差や購入者の好き嫌いはあるだろうが、どれが出てもほぼ全部「アタリ」と言える顔ぶれだ。劇中の強さでは若干劣る感のあるチエノ輪マンとティーパックマンも、むしろキンケシらしいバラエティ感を満喫できるアイテムと言える。
ガチガチのコレクターの方はもちろん、「そういえば昔、キンケシ持ってたなあ」という思い出のある方も、ぜひ手に取ってみていただきたい。

>>>全種確認!「キン肉マングミRound3(キンケシチャーム付き)」の画像を見る(画像8点)

(C)ゆでたまご・東映アニメーション

ライターぬのまる

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