• 【ガンダムSEED FREEDOM】主題歌は西川貴教 with t.komuroに決定、最新PVも公開
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2023.11.20

【ガンダムSEED FREEDOM】主題歌は西川貴教 with t.komuroに決定、最新PVも公開

(C)創通・サンライズ


劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』第4弾PV

【西川貴教 コメント】
劇場版の発表から幾年月、
特にこの20年で世界を取り巻く状況が激変したことで、正直かなり悩みました。
「どんな楽曲を創るか」よりも「どんな想いを込めて作品を送り出すべきなのか」に多くの時間を割きました。
よって、これまでの制作とは次元の異なる難しさがありました。
今回の作品は単純に『SEED』という物語の完結だけではなく、
ガンダムの歴史を踏まえた座組で過去と今を紡ぎ、次の世代へ繋げることこそが僕の役目だと思っています。
皆さんがどう受け止め、皆さんにどう響くのか、素直に楽しみです。

西川貴教(ニシカワ タカノリ)
アーティスト。1970年9月19日生まれ、滋賀県出身。96年、ソロプロジェクト T.M.Revolutionとしてシングル「独裁 -monopolize-」でデビュー。02年『ガンダムSEED』OPテーマ「INVOKE -インヴォーク-」、挿入歌として「Meteor -ミーティア-」、04年『ガンダムSEED DESTINY』のOPテーマ「ignited -イグナイテッド-」、挿入歌として「vestige -ヴェスティージ-」などを担当。「ガンダムSEEDシリーズ」に声優として出演を果たしたことも話題に。以降アニメやゲームの楽曲も多く手掛ける。09年「イナズマロックフェス 2009」を地元滋賀県で開催。18年より、西川貴教名義で活動を本格的に開始。本作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、約20年ぶりに主題歌を務める。

【小室哲哉 コメント】
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で楽曲を提供させていただいてから時を超えて35年が経ち、『SEED』の主題歌を作らせていただきました。
僕にとっては奇跡と言えます。
地球を危惧するあらゆる事象の中で、ガンダムは光です。
渾身の力で制作に望みました。
西川貴教くんとは初めてのタッグですが、期待通りの歌唱力に圧倒されています。
劇場公開をぜひお楽しみに!

小室哲哉(コムロ テツヤ)
音楽家。1958年11月27日東京都生まれ。83年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORKを結成し、84年に「金曜日のライオン」でデビュー。
同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。以後、プロデューサーとしても幅広いアーティストを手がけ、これまで世に生み出した楽曲総数は1,600曲を超える。20曲以上がミリオンセラーを獲得する稀代のヒットメーカー。日本歴代シングル総売上が作詞/作曲/編曲の全ての分野でTOP5に入る、唯一の存在である。
9月7日より全国ツアー『TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ?DEVOTION?』公演中。9月6日TM NETWORKニューシングル『Whatever Comes』をリリース。
西川貴教とかねてから親交があったが、楽曲提供するのは、今回が初となる。

【福田己津央監督 コメント】
「ガンダムSEEDシリーズ」終了から早20年近く。初回のオープニングテーマとして打ち合わせしたときイメージしたオーダーは『THUNDERBIRD』のような曲でした。そして出上がったのが名曲「INVOKE -インヴォーク-」。後に「Meteor -ミーティア-」という形で作品世界をリードしてくれました。西川さんたちのガンダムへの想いが見事に結実したと感じています。それ以外にも役者として、アーティストとして様々な媒体を通して「SEED」をバックアップしてくれて、もはや盟友、現場スタッフとお呼びしても…。今回も20年寝かせたガンダム愛を見事な曲として完成させてくれました。
圧巻はやはり作品テーマを歌い上げる曲冒頭のア・カペラ熱唱。魂が震えました。今回の劇場版『ガンダムSEED』は20年前から繋がった世界です。この曲は変わらない世界と変わってしまった現在を繋げる素晴らしいパフォーマンスで、一気に世界に引き込まれます。20年来の待ってくださったみなさんの思いも背負った素晴らしいテーマ曲を視聴者のみなさんも是非、体験してください。

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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