コナンと萩原千速のコンビが誘拐犯を追う！『名探偵コナン』1099話

（Ｃ）青山剛昌／小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』の1099話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1099話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
阿笠博士が人違いで誘拐されてしまった。コナンは女性白バイ警官・萩原千速と共に犯人を追いかける。

＜1099話　「風の女神・萩原千速（後編）」＞
人気レストランを訪れたコナン、蘭、小五郎、園子、阿笠博士。博士は、そこに居合わせた背格好の似ている鈴木セキュリティー社長・南條欽治に入れ替わりをお願いされ実行する。しかし南條の誘拐を企てていた強盗殺人犯の知苑大哉と知苑禄江に、間違って攫われてしまった。
事件発生に気が付き犯人を追いかけるコナンは、その道中で神奈川県警交通部第三交通機動隊小隊長・萩原千速に助けられる。犯人の追跡に協力してくれるという千速のバイクに乗り黄色い逃走車を追いかけるが、頼みの綱だった探偵バッジが処分されてしまう。
博士は盗聴器を持っており、そこから「消防車両の音」「歩行者用信号機のカッコ―の鳴き声」「ウインカーの音」といった音だけを頼りに追跡を続けるコナンたち。
逃走先に検問があると気が付き安堵するが、到着したコナンたちに告げられたのは「検問所を黄色い車は通過していない」ということだった。千速たち警察が困惑する中、コナンはある音を聞いたことを思い出す。
一方、レストランに残っていた蘭、小五郎、園子。そこにやってきた横溝重悟警部は、コナンが千速と一緒に行動していると知ると顔色を変える。さらに博士にはタイムリミットが迫っていて……。