• 激レトロ! もう販売してない吉徳の「のりもの動物」がミニチュアに
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2023.09.27

激レトロ! もう販売してない吉徳の「のりもの動物」がミニチュアに

「吉德のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第2弾 のりもの動物編」

老舗人形メーカー「吉德」の「のりもの動物」をミニチュアフィギュア化した「吉德のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第2弾 のりもの動物編」が2023年10月下旬に全国のカプセルトイ売場やホビーショップに登場。昭和雑貨コレクターであり人形・マスコット作家の宇山あゆみが企画協力している。ケンエレファントからカプセルトイとブラインドBOXの2形態でリリースされる。

「吉德」は老舗の人形メーカー。1711(正徳元)年に人形玩具店として創業して以来、310 年以上もの歴史を誇る。「顔がいのちの吉徳」のフレーズで有名で、雛人形や五月人形のトップメーカーの1つだ。
また『スター・ウォーズ』『バットマン』『ドラゴンクエスト』をモチーフにした兜飾りや、F:NEXとコラボした『ソードアート・オンライン』『Re:ゼロから始める異世界生活』などの晴れ着姿のフィギュアなども展開中。
飾って楽しむ物だけでなく、ノンキャラやアンパンマン、ニャンちゅう、タマ&フレンズのぬいぐるみなども扱っている。

ケンエレファントは、昭和雑貨コレクターであり人形・マスコット作家の宇山あゆみの企画協力のもと、吉德より正式に許諾を受けて開発した「吉德のぬいぐるみ フィギュアコレクション」を2023年2月に制作。吉德が1980~90年代に販売していたぬいぐるみをミニチュアフィギュア化したコレクションをリリースした。
第1弾の発売時は女性を中心に大きな反響があり、ミニチュアフィギュアの写真がSNSで投稿されるなど話題となった。2023年7月には再販売を実施し、好評を博しているという。

今回の第2弾では宇山あゆみの企画協力のもと、吉德のぬいぐるみ「のりもの動物」に注目。昭和時代に発売されており、現在では販売していない「のりもの動物」のぬいぐるみを、吉德に所蔵されていた貴重な資料をもとにミニチュアフィギュア化した。
「人形は顔がいのち」という吉德のポリシーをミニチュアフィギュアでも表現すべく、つぶらな瞳の愛らしい表情やコロンとした丸みのあるフォルムを、見る者の心を和ますような可愛さあふれる造形で制作している。

全4種のラインナップのうち「車付クマ」「車付コロ」「シーソークマ」の3種は、短い繊維が起毛したふわふわな感触のフロッキー素材を採用し、「車付ノッコ」はつやつやした光沢感のある仕上がりで制作。種類によって手触りを変えている点がこだわり仕様だ。

また「車付クマ」「車付コロ」「車付ノッコ」の3種は胴体の下に、小さな車輪が付いている様子を造形で細かく表現(車輪は固定)。「シーソークマ」は胴体がカーブしているので、指で押すとゆりかごのように前後にゆらゆらと揺れる仕様となっている。

背にあたる鞍(くら)の部分は、凸凹の造形でざらざらとしたテクスチャーを使用したり、縫い目をゴールドカラーで細かく塗装するなど、細かい部分まで忠実に表現。

ケンエレファントのオンラインショップ・ケンエレストアでは4個パックの予約を受付中。ケンエレファント購入特典として、「オリジナルステッカー」(2種)がいずれか1枚が付属する。

昭和時代に発売された吉德のぬいぐるみの魅力を、時代を経た令和の今、手のひらサイズのミニチュアフィギュアで堪能できる最新コレクション。つい手に取ってみたくなるような、心ときめくアイテムだ。

なおケンエレファントによると、SNSでの反響や取引先からの好評を受け、早くも吉德のぬいぐるみシリーズ第3弾の制作が決定しているとのこと。
「吉德のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第3弾」は2023年12月頃にリリース予定。ケンエレファントのオンラインショップ・ケンエレストアでは、すでに4個パックの予約を受け付けているという。
昭和レトロが好きな方、ぬいぐるみファンの方は第2弾、第3弾共にご注目を!

>>>「吉德のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第2弾 のりもの動物編」その他の画像を見る(画像16点)

アニメージュプラス編集部

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