• レトロ感満点! 「純喫茶看板ライト」第2弾もスワンなど名店がズラリ
  • レトロ感満点! 「純喫茶看板ライト」第2弾もスワンなど名店がズラリ
2023.07.09

レトロ感満点! 「純喫茶看板ライト」第2弾もスワンなど名店がズラリ

「純喫茶看板ライト 第2弾」

実在する純喫茶のレトロな看板をミニチュアライト化したコレクション「純喫茶看板ライト 第2弾」が登場。「コーヒーハウスそれいゆ」「純喫茶スワン」「コーヒーオンリー」「名曲喫茶ライオン」「コンパル」の全5種。2023年7月下旬にケンエレファントからカプセルトイ&ブラインドBOXの2形態でリリースされる。
またケンエレファントのオンラインショップ・ケンエレストアにて6個パックの予約が始まっている。

「純喫茶」とは、酒類を扱わない「純粋な喫茶店」の意。
明治・大正期に女給が客の隣に座るなどの接客を行い、酒類も提供する喫茶店「カフェー」が登場。1929年(昭和4年)および1933年(昭和8年)に規制が行われ、カフェー型を「特殊喫茶」、接客を伴わない喫茶店を「純喫茶」と区別することになった。
昭和、それも戦前にルーツを持つ「純喫茶」はカフェーが廃れた後も世に残り、歴史ある名店、あるいはその同系統を志向する落ち着いた店として平成期も一定の人気を保っていた。そして昭和レトロに注目の集まる令和の今、純喫茶への関心も高まっている。

ケンエレファントの「純喫茶ミニチュアコレクション」は、東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈氏を監修に迎え、2020年に誕生した人気のミニチュアコレクションシリーズ。難波里奈氏は純喫茶にまつわる書籍を多数執筆し、これまでに訪れた純喫茶はなんと 2000軒以上にもわたる「純喫茶マニア」だ。

「純喫茶看板ライト」はこの「純喫茶ミニチュアコレクション」のスピンオフ商品で、実在する純喫茶の店先に飾られている印象的なレトロ看板を手のひらサイズのミニチュアライトとして制作したコレクション。
昨年2022年8月に第1弾を発売した際は「純喫茶看板ライト」と本物の看板を比べた写真が投稿されるなど、SNSで多くの反響があったという。純喫茶好きの方や昭和レトロ好きの方を中心に好評を博し、第2弾の製作へとつながった。

今回のラインナップは「コーヒーハウスそれいゆ」「純喫茶スワン」「コーヒーオンリー」「名曲喫茶ライオン」「コンパル」の全5種。
第1弾と同様、純喫茶の店名ロゴが印刷されたステッカーが各種に1枚付属する。本体に付いているスイッチをオンにすると看板がライトアップする仕様で、スイッチのオン・オフで異なる雰囲気を醸し出すのも魅力だ。

「コーヒーハウスそれいゆ」「純喫茶スワン」「名曲喫茶ライオン」の3種は「スタンド看板」タイプ。純喫茶の店先に置かれている存在感のあるスタンド看板を手のひらサイズで表現している。「コーヒーオンリー」「コンパル」の2種は建物の壁面に取り付けられた「突き出し看板」タイプ。マグネットがついているので、冷蔵庫やデスクの引き出しなどにくっつけて飾ることが可能だ。

それぞれの佇まいに個性があり、単体で飾っても、集めて並べても楽しい「純喫茶看板ライト 第2弾」。店の顔である看板たちが生み出す趣深い雰囲気を、ぜひお手元でお楽しみいただきたい。

>>>個別にチェック!「純喫茶看板ライト 第2弾」のラインナップを見る(画像12点)

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事