• その偉容、正義か悪か! 漆黒の巨神「DXキングオージャーZERO」降臨
  • その偉容、正義か悪か! 漆黒の巨神「DXキングオージャーZERO」降臨
2023.06.06

その偉容、正義か悪か! 漆黒の巨神「DXキングオージャーZERO」降臨

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

『王様戦隊キングオージャー』劇中の巨大ロボを再現した「DXキングオージャーZERO」がプレミアムバンダイに登場。2023年6月5日(月)16時から予約受け付けが始まっている。

『王様戦隊キングオージャー』は2023年3月5日(日)に放送がスタートしたスーパー戦隊シリーズの最新作(第47作目)。圧倒的な強さの象徴である「王様」がヒーローとなって平和を守る物語だ。
5人のヒーローとともに人々を守るため敵と戦うのは昆虫モチーフのロボ。「5人の王様×昆虫ロボ」というスーパー戦隊シリーズ史上初の組み合わせ、そしていまだかつてない壮大なスケールでヒーローたちの戦いを描くファンタジー大作が誕生する。
舞台が地球ではなく惑星チキューのシュゴッダムなど架空の国であることや、LEDウォールを使用したファンタジックな背景、作品名が巨大ロボの名前であること、クワガタオージャー/ギラをはじめとする主人公たちの好感度の高さが話題となっている。

「キングオージャーZERO」は、主人公ギラ達が乗る巨大ロボ「キングオージャー」そっくりの姿をした巨大ロボ。キングオージャーと異なり全身が黒いのが外見上の特徴だ。
キングオージャーを構成する昆虫型メカ・シュゴッドを忠実に再現した10体の人工シュゴッドが合体してキングオージャーZEROとなる。
ギラの実兄であるオオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティーが用いる「オージャカリバーZERO」から指令を送ることで、搭乗しなくともオートで戦闘可能だ。

「DXキングオージャーZERO」はこのキングオージャーZEROを再現したアイテム。
10体の昆虫型ロボ「シュゴッドZERO」が変形・合体し「キングオージャーZERO」が完成する。
シュゴッドZEROは、キングオージャーの各シュゴッドではカスレ塗装になっている部分のデザインが変更されている。
これは元のシュゴッドが2000年前から存在し激戦の歴史があるのに対し、シュゴッドZEROは新品でまだ実戦にもほとんど出ていない、ということを表現している。

また、別売りの「DXキングオージャー」のシュゴッドなどと組み合わせることで『王様戦隊キングオージャー』第6話に登場したクワガタ部分だけ黒いキングオージャーを再現することや、オリジナル合体を楽しむこともできる。

大国シュゴッダムの国王で国民にも信頼されていながら、裏では「民は道具」と言い放ち、世界制覇の野望を持つラクレス。だがそれが単なる私利私欲なのか、彼なりの大義があるのかはまだ描かれていない。彼が操るキングオージャーZEROも、本編ではまだ視聴者に対するお披露目程度にしか登場していない。
キングオージャーZEROがギラ達のキングオージャーの前に立つ時、敵となるのか味方となるのか。今後の展開が楽しみだ。
なお現在、東映特撮YouTube Officialでは、キングオージャーZEROも活躍する『王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密』が第2話まで公開されている。

「DXキングオージャーZERO」の発送は2023年12月の予定。

>>>「DXキングオージャーZERO」の画像を見る(画像9点)

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

アニメージュプラス編集部

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