• 映画『ブラッククローバー』高橋文哉が公開アフレコに初挑戦!
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2023.05.12

映画『ブラッククローバー』高橋文哉が公開アフレコに初挑戦!

(C)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 (C)田畠裕基/集英社

2023年6月16日(金)全国公開、Netflixにて世界独占配信となる映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の公開アフレコイベントが行われた。映画オリジナルキャラクター「ジェスター・ガランドロス」役を演じた高橋文哉が登壇し、声優初挑戦について語った。

『ブラッククローバー』(著:田畠裕基)は、週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点 “魔法帝” をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作だ。
2017年にアニメ化されて以来、ド迫力の魔法バトルシーンや個性的なキャラクターたちが繰り広げる群像劇が少年アニメの王道として注目され、海外プラットフォーム大手のクランチロールにて、2020年87の国と地域で視聴数1位を獲得するなど、全世界での人気も獲得している。

映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の物語は、原作では描かれていないオリジナルストーリーで展開。総監修、そしてキャラクター原案を原作者の田畠裕基が担当し、原作では明かされなかった魔法帝の物語が描かれる。

そして5月10日(水)、映画オリジナルキャラクター「ジェスター・ガランドロス」役を演じた高橋文哉が登壇し、公開アフレコイベントを実施。「ジェスターの魅力を余すことなく伝えられるか考えながら演じた」と声優初挑戦を語り、「全世代の方が今の自分に刺さる瞬間がある映画」と作品の魅力を熱弁した。

◆公開アフレコイベントレポート

【イベント概要】
■日程:5月10日(水)14:00〜14:30
■場所:AVACOスタジオ(東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル3F)
■登壇者:高橋文哉(敬称略)

本作が声優初挑戦の高橋が演じたのは、第16代目魔法帝のジェスター・ガランドロス。オファーを受けた時の気持ちについて高橋は「こういう作品で自分にお声がけいただいたことがすごく嬉しくて、役者冥利に尽きるなと思いました。」と喜びを語った。

また、ブラッククローバーの原作やテレビアニメに触れて、「少年漫画のど真ん中にいる(作品)。アスタのおかげでもあるんですけど、主人公がどんどん成長して、目標に向かって努力を惜しまず向き合っていく姿が自分も頑張らなきゃなと思わせられますし、それがこの作品の見所だな、素敵なところだなと思います」とその印象を語った。

今回演じたジェスターは映画オリジナルキャラクターで、コンラートと帝剣の力によって蘇ったかつての魔法帝のひとり。共に蘇った歴代魔法帝たちとともにクローバー王国の殲滅を目論み、アスタをはじめとする魔法騎士団たちと敵対するという役どころだ。
高橋は「すごく難しかったという印象です。声優というお仕事を初めてやらせていただく中で、最初はどのように向き合っていいのかも分からない状態で始まったのですが、映像のお仕事と同じアプローチの仕方で、ジェスターの心情や信念、正義、バックボーンを事細かにスタッフさんにお聞きして、自分の中にジェスターとしての感情を落とし込んでいく中でキャラクターを作り上げていきました。あとはとにかく喉を整えよう!! と。」と役作りに対して真摯に語る。

初めてのアニメ作品のアフレコは「圧倒的緊張感があるなと思いました。普段の映像のお仕事ももちろん緊張感はあるのですが、アフレコ中色んなスタッフさん方が後ろで聞いてくださっていて、(アフレコ中の)自分の声も聞こえていて…皆さんの前で、初めてジェスターが形になる瞬間…自分が第一声目をジェスターとして発する瞬間は本当に緊張しましたし、アフレコにしかない緊張感でした。」と初アフレコへの緊張を振り返った。

>>>公開アフレコの様子や本編場面カットを見る(写真12点)

(C)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 (C)田畠裕基/集英社

アニメージュプラス編集部

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