──ととのう盤に収録されているリリックビデオ、カーニバル盤のフォトブックレットはどんな内容になっていますか?江口 リリックビデオは、歌詞と曲の雰囲気に合わせた感じの僕が映っています。フォトブックについても完全にスタッフさんにお任せでしたね。自然体な感じが出ていたらいいんじゃないかなと思いながら、いろいろ衣装を着替えつつスタジオで撮影していただきました。
──ジャケット写真はかっこいい江口さんに加えて、ととのう盤では再び紙袋が登場していますがこのボディは……?(笑)江口 通常盤は表題曲の怠惰なイメージ、カーニバル盤は……酒飲んでる感じでしょうか(笑)。問題のととのう盤は、マッスルモデルの方に来ていただきまして、あくまでも僕の出来上がった姿という設定で筋肉美を表現していただきました。
──3月8日にはライブBlu-ray『朝まで呑みたい~EGUCHI屋~』が発売されました。ライブの思い出や見どころなどをお聞かせいただければと思います。江口 酒好きのバンドメンバーを集めてもらうということに、一番尽力していただいたライブでしたね(笑)。年代も近い人たちが揃ったので、リハ中からライブ後までお酒を嗜みながら楽しいライブ作りができました。
本当に僕の理想が一つ形になったというか、チームで一つの飲み会を作ったようなファミリー感もあって……さらに、ここにお客さんの声が入ってライブは完成すると思うのですが、そこは追い追い叶えたいですね。
──5月13・14日には、Trignalとしてのステージも予定されている『キラフェス2023』が開催されます。意気込みをお聞かせください。江口 Trignalでは、その時にしか作れないものを作ってきたという思いがあるんです。なので、改めて今の僕たちの年齢でTrignalに向き合った時にできるパフォーマンスというものを表現できたらいいなと思います。
──最後にシングル発売を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。江口 僕の好きなものを並べて作り上げた、クセの強い曲ばかりのシングルになっています。今回も、皆さんにも一緒に歌ってもらえるような仕掛けをふんだんに散りばめさせていただきましたので、声出しがOKのライブになった際には、ずっと皆さんにマイクを向けて僕は休ませていただこうかな(笑)。ぜひ応援していただければと思います。
>>>江口拓也さんの最新アー写や1stシングルジャケットなどを見る(写真6点)(C)Kiramune Project