『魔術士オーフェンはぐれ旅』第3期第十二話／土屋神葉ら「聖域編」追加キャスト！

2023年1月18日（水）から放送中のTVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』第3期「アーバンラマ編」の第十二話あらすじ、場面写真が公開。さらに「聖域編」のメインビジュアル、追加キャストが発表となった。

秋田禎信によるライトノベル『魔術士オーフェン』は、1994年の第一巻刊行以降、様々なシリーズが発表され、累計1400万部（電子書籍含む）を突破するダークファンタジー。1998年と1999年の2度にわたりアニメ化され、現在も様々な作品のコミカライズが連載されるなど、熱狂的なファンを生み続けるラノベのマスターピースだ。
そしてシリーズ生誕25周年を迎えた2020年、満を持して完全新作TVアニメとして蘇ったのがTVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』。第1期（全14話）に続き、第2期『魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』が2021年1月より放送された。

第十一話では、オーフェンはボルカンとドーチンが予期せず発動させた遺産の石の力によって、かつての同門であるエドと5年ぶりに再会を果たした。オーフェンは何も説明しようとしないエドに苛立ち、遺産の石を発動させ、彼を恨むロッテーシャの前に転移させた。すかさずフリークダイヤモンドを構えるロッテーシャと、冷たい視線を向けるエドの今後の展開が気になるところで、本編は終了した。

4月5日（水）放送の第十二話あらすじ＆場面写真はこちら！

＜第十二話　「我が絶望つつめ緑」＞
ライアンはレキを殺すべく、街中に樹海を広げてゆく。対するレキの中には、実はクリーオウの精神があった。
《聖域》の同胞ゆえにレキはライアンと敵対できず、だからクリーオウはレキの体と魔術の力を借りて自分が戦うことにしたのだ。
レキの力によってライアンの力の秘密やその苦しみを知ったクリーオウは、彼を助けたいと考えるが……！

【スタッフ】
脚本：古怒田健志／絵コンテ：浜名孝行／演出：山崎茂／作画監督：菊地洋子、永田詩央里、松浦里美、菅原美由紀、手島勇人、飯飼一幸
※山崎茂の「崎」は「たつさき」が正しい表記。

そして、来週から放送開始となる「聖域編」の情報も新たに2つ解禁！

聖域編の新メインビジュアルでは、本作の代名詞とも言える魔術・白刃の矢を放つオーフェンを取り囲むようにして描かれたメインキャラクターたちの姿が。お馴染みのクリーオウ、マジク、アザリーに加え、アーバンラマ編でのキーパーソンであるエドとロッテーシャが一同に介している。そして、聖域編での重要人物・石田彰演じる最接近領の領主・アルマゲストもこちらに向かって怪しく微笑みかけている。

さらに追加キャストとして、シーク役・中島卓也、カコルキスト役・土屋神葉、イールギット役・鎌倉有耶が参戦することが決定！

シーク役は、アーバンラマ編で客引き、宿泊客、エドの道場の練習生など本作で様々な役柄を演じてきた中島卓也がメインキャストの一人として大抜擢。
カコルキスト役は『ボールルームへようこそ』富士田多々良役や、『バクテン！！』双葉翔太郎で知られる土屋神葉が演じる。
そしてイールギット役の鎌倉有耶は、これまでも『遊戯王ゴーラッシュ！！』七星ランラン役や『不徳のギルド』ハナバタ・ノーキンスなど、インパクトのある役柄を演じてきた。

聖域編にどのような新しい風を吹かせてくれるのか、非常に楽しみなキャスティングとなっている。

4月12日（水）からの「聖域編」もお楽しみに！

＞＞＞第十二話場面写真や追加キャラビジュアルほかを全て見る（写真13点）

（C）秋田禎信・草河遊也・TOブックス／魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会2023