• 『ゆるキャン△』TV版第3期制作決定!映画舞台挨拶ファイナルレポ
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2022.10.24

『ゆるキャン△』TV版第3期制作決定!映画舞台挨拶ファイナルレポ

(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会



「映画『ゆるキャン△』舞台挨拶 ザ・ファイナル」
日時:2022年10月22日(土)(※開催済)
場所:丸の内ピカデリー Dolby Cinema(TM)
登壇者:花守ゆみり(各務原なでしこ役)、東山奈央(志摩リン役)、松澤千晶(MC)

観客動員数70万人を超え、興行収入10億円を突破した映画『ゆるキャン△』の最後の舞台挨拶となる「舞台挨拶 ザ・ファイナル」が、10月22日(土)に丸の内ピカデリー Dolby CinemaTMで開催され、花守ゆみり(各務原なでしこ役、写真左)と、東山奈央(志摩リン役、写真右)が登壇。Dolby Cinema(TM)を含む全16会場にてライブビューイングも実施し、全国のファンとともに作品の思い出を振り返るトークを行った。

「キャンにちわー!」と『ゆるキャン△』ではお馴染みとなった挨拶で賑やかに登場した2人。映画を5回、10回と繰り返し観ているという会場のファンに驚きと感謝の思いを述べながら、早速トークがスタート。
映画『ゆるキャン△』では、これまでに数々の舞台挨拶が実施されてきたが、2人揃ってネタバレありとなる舞台挨拶に登壇するのは今回が初めて。そこで、映画『ゆるキャン△』の後半に登場する、なでしことリンが温泉へと出かけ、心を通わせるシーンについて初めて感想が語られることになった。
このシーンについての感想を聞かれた花守は「今までは、なでしこがリンちゃんに新しい世界を見せてもらっていたが、時を経て、なでしこがリンちゃんの悩みに対して提示するような役割になっていたことに驚いた」とキャラクターの成長についての印象を語った。
その発言を受けて、私にも言わせて、と東山。「なでしこはそう言ってくれましたが、ずっとソロキャンプを楽しんでいたリンからすると、皆で楽しむキャンプも良いものだと気付かせてくれた。大事な時に導いてくれるのはなでしこだと思う」と語る。なでしこは明るい表情の中で、とても芯のあるあるキャラクターだと印象を述べ、それぞれの側から見たキャラクターの魅力に触れつつ、お互いに居心地の良い関係性なのだなと感想を語った。

大ヒットとなった映画『ゆるキャン△』は、10月27日(木)に、遂に上映終了の時を迎える。そこで、TVシリーズから映画まで作品を楽しんで頂いたファンへの感謝の気持ちを込め、サプライズとなる新情報が発表となった。スクリーンに「TVアニメ第3期制作決定!」の文字が浮かぶと会場のファンからも大きな拍手が沸き起こる。今回が「ファイナル」だと思っていた! とキャスト陣も歓喜の表情で喜びを語り合った。また、原作者・あfろからのイラストが公開され、第3期への期待の声を伝えるメッセージが紹介され、さらに公開されたイラストにも描かれている土岐綾乃役の黒沢ともよからのビデオメッセージが上映された。
大盛り上がりとなった舞台挨拶の最後には、キャスト陣よりファンへの感謝のメッセージが贈られた。

花守「アニメのアフレコからもう5年経つのかと話していたのですが、どこかでいつもなでしこと触れあっていて、私の役者人生に寄り添う役だなと感じています。こうやって皆さんの生活にも末永く寄り添っていける暖かい作品であったらなと思っています」

東山「たくさんの皆様に愛されて、日常を共有することができたからこその第3期だと思います。新しい景色を見に行けることを本当に嬉しく思っています。謎解きゲームやアプリなどのコラボでも新しい活躍をしていますので、楽しんで頂きたいです」

(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

アニメージュプラス編集部

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