• ゲームの世界だってひとつの現実だ!SAOメッセージ広告が新宿駅に
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2022.09.12

ゲームの世界だってひとつの現実だ!SAOメッセージ広告が新宿駅に

(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project (C)Bandai Namco Entertainment Inc.



ゲームの世界に生きるということ。それは、決して恥ずべきことじゃない。現実世界で生きるのが得意な人がいるように、仮想世界で生きるのが得意な人もいる。大切なのは、自分らしく生きられる場所があるってことだ。

キリト(桐ケ谷和人)
物語の主人公。HPが0になると現実世界でも死ぬゲーム「SAO」の世界に閉じ込められる中、様々な出会いや別れを経験し成長。特に本事件の張本人で、ゲーム開発者の茅場晶彦との出会いは大きく、ゲームの世界に対する想いを形作り、自分が進む道を見つけるきっかけとなった。

ゲームって、偽りの世界なんかじゃない。現実で言えなかった本音を出せたり、かけがえのない人を見つけたり、病気の人が救われることだってある。今の時代、私らしさは現実にあるとは限らない。

アスナ(結城明日奈)
SAOの世界に囚われ、現実世界の時間が削られることを気に病む。「SAO」の世界は虚構でしかないと考え、攻略に明け暮れていたが、この世界でちゃんと生きているキリトとの出会いをきっかけに、自身の認識を改め、キリトの相棒として戦う。マザーズロザリオ編ではユウキに「ぶつからないと自分がどれだけ本気であるかは伝わらない」ことをゲームを通して学び母との確執を解消した。

現実と違う姿に身を包むと、心はありのままでいられた。あなたの名前を、思いっきり呼ぶことができた。この世界が現実かどうかなんて、関係ない。だって心の距離はゲームの中で縮まったから。

リーファ(桐ケ谷直葉)
キリトの義理の妹。SAO事件を機にそれまでの和人との関係を後悔し距離を埋めようと考える一方、自分と和人が本当の兄弟ではないことを母から打ち明けられ、その関係性に悩むようになる。ALOを通してキリトに惹かれる一方、現実でも堰を切ったように兄への恋心を自覚する。旧ALO事件後はゲームの中でもキリトを「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。

ゲームの世界は、ときに人を強くする。どんな悩みを抱えていても、そこには、本気で戦える場所があるから。乗り越えられる壁があるから。そして、その想いがまた、現実の自分を変えていくんだ。

シノン(朝田詩乃)
11歳の頃に強盗事件に巻き込まれ、母を守るため犯人から拳銃を奪い射殺してしまう。このことから銃器に対する強いPTSDに悩まされ、トラウマの克服を狙って16歳の時からGGOをプレイしている。その後、キリトとともに「死銃」事件を解決。キリトたちの計らいにより、強盗事件で結果的に自分が救った親子と対面し謝罪と感謝を受けて、自分の抱える罪と向き合い、前に進むことを選んだ。

仮想空間を、偽りの世界と言わないでほしい。こちらの世界に生まれた私たちも、本物の感情を抱いて生きている。風に舞う花びらに心がやわらぎ、愛しい人のためなら勇気も出せる。現実を生きるあなた方がそう感じるのと同じように。

アリス
アリシゼーション編のヒロイン。ボトムアップ型の人工知能。アンダーワールド(以下、UW)編の事件解決後UWでの姿に似せたロボットの体にライトキューブを載せ、人工知能の権利獲得のために「ラース」の保護の元で活動している傍ら、ALOでリーファたちと交流を重ねている。

SAOメッセージ広告掲出場所/期間
新宿駅メトロプロムナード/2022年9⽉12日(⽉)〜9⽉18日(日)
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮を。

☆SAOVS公式Twitter>>>  

(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.

アニメージュプラス編集部

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