• 『ドクター・ストレンジMoM』MovieNEXが8/5発売決定!
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2022.06.17

『ドクター・ストレンジMoM』MovieNEXが8/5発売決定!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 6月22日(水)デジタル配信開始(購入)/ 8月5日(金)MovieNEX発売 (C) 2022 MARVEL 発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン


◆PRODUCTION NOTE
<ドクター・ストレンジとサム・ライミの出会い>
スーパーヒーロー映画界では、サム・ライミ監督を知らない人はいない。1990年の『ダークマン』や『スパイダーマン』シリーズ3部作の監督・製作を担当した。その彼が、約15年後にスーパーヒーローというジャンルに戻ってきたのはなぜなのか?

「ケヴィン・ファイギが『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にホラーの要素を少し取り入れたいと発表したとき、それは私にとって興味深いことでした」とサム・ライミ。
「ホラーやサスペンスは、私にとって常に映画作りの楽しい側面です。私がドクター・ストレンジというキャラクターに興味を持った理由のひとつは、彼がマジシャンだからです。子供の頃、私は子供会や結婚式でマジシャンをしていました。イリュージョンを作り出すのがとても楽しかった。イリュージョニストであり、マジシャンでもあるスーパーヒーローは、特に興味があります。」

共同製作総指揮であるリッチー・パーマーは、サム・ライミの手による『ドクター・ストレンジ』に何が待ち受けているかを明かし、「私たちは常に、このマーベル・スタジオの最も不気味で、最も怖く、最もスリリングな映画を作りたいと考えていたんだ。そして、サム・ライミは不気味な映画の巨匠…彼は間違いなくそれを実現できる人物。ただ、こんなにクレイジーになるとは思ってもみなかったよ!」と語る。

脚本を担当したエミー賞受賞作家のマイケル・ウォルドロンは、サム・ライミについて次のように語る。「彼は明らかにホラーの天才だが、彼の頭の中にあるのはそれではない。それは彼の頭の中のトップではない。すべてのシーン、すべての瞬間において、彼の頭の中のトップは感情であり、キャラクターだ。感情こそがすべてを動かしているのです。不気味さや怖さを演出するのは、彼にとって容易なことです。彼が一緒になって考えたいのは、感情なのです。」

また、「サムと一緒に仕事をすることで、クレイジーに見えるかもしれないアイデアをページに反映させることができた。でも、彼にとっては、クレイジーすぎることはないんだ。もし彼がそれを気に入れば、私が作家として持っているそのアイデアを、彼はそれを高めて、とても素晴らしいものにしてくれるだろう」とも語っている。

サム・ライミの映画をよく知る人なら、彼が映画製作の道具をコミカルかつ芸術的に使いこなし、観客が受け入れると思われる境界線を、あえてほとんどの監督が行かないような場所にまで押しやることを恐れないことを知っているだろう。サム・ライミ監督は長年にわたるコミックの熱烈なファンであり、彼のカメラの使い方はコミックから大きな影響を受けている。彼のトレードマークである極端なクローズアップ、傾いたアングル、素早いカットはコミックを模倣している。


『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
6月22日(水)デジタル配信開始(購入)/
8月5日(金)MovieNEX発売
(C) 2022 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

アニメージュプラス編集部

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