• 『私ときどきレッサーパンダ』メイと母ミンの写真館での未公開シーン解禁!
  • 『私ときどきレッサーパンダ』メイと母ミンの写真館での未公開シーン解禁!
2022.06.10

『私ときどきレッサーパンダ』メイと母ミンの写真館での未公開シーン解禁!

(C)2022 Disney/Pixar.

2022年6月10日(金)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売予定のアニメ『私ときどきレッサーパンダ』。主人公メイが変身するレッサーパンダの3DCGができるまでの制作過程を収録したボーナス・コンテンツから、主人公メイと母ミンの未公開シーンが一部公開された。

メイは、母親の前ではいつも「マジメで頑張り屋」のいい子……だけど本当は推しのアイドルグループや好きな男の子に夢中で、ときには友達とハメを外して遊んだりする明るい自分を母親に秘密にしている──。
そんなメイは、ある出来事をキッカケに自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩みこんだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと……なんとモフモフなレッサーパンダに!!
突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは……?

今回公開された映像では、幼い頃の主人公メイと母ミンが、クリスマスに写真館で仲良く記念撮影をするシーン。
監督のドミー・シーは「ミンの人間性を見せようと考えました。自分で仕切りたがる怖い印象ですが、実は強くて素晴らしい女性なんです。メイはそんな母親が大好きで、女神のようにあがめている。それがこの映画の核心の一つです」と語っている。
しかし、物語で最も重要な、メイがレッサーパンダに変身するシーンを早く登場させることに注力するため、すでに完成していたにもかかわらずカットしたとのこと。
今は思春期のメイにとって、口うるさくて少しやっかいな母ミンですが、本当は母が大好きで、母もメイを心から可愛がっている様子を見ることができる貴重な映像だ。
監督のドミー・シーは主人公を友だちや家族で取り巻いた。彼らには独特な人間性があり、思春期を経験しているメイを引き立てたると同時に、彼女とコントラストを成している。
「このストーリーはドミーにとって、とてもプライベートなものです」とプロデューサーのリンジー・コリンズは言う。
「2000年代前半を舞台にした母と娘の物語という実にクールな作品です。しかもこの作品には、他作品とはどこか異なる声(テーマ)があります……最初のシーンをピクサーの皆に見せたとき、それは内部試写をしたときのことですが、そのときの皆の反応は、私がこの映画に対して抱いている感覚と同じものでした。私はこんな作品を未だかつて見たことがない、と感じているのです」

MovieNEX版には、スタッフがこだわり抜いた「1つのシーンができるまで」、自分だけのアイドル・グループを作りたくなる「4★TOWNのデビュー秘話」、そして惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録(デジタル配信〈購入〉にも一部収録)。
家族や友だち、大切な人と一緒に『私ときどきレッサーパンダ』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信でお楽しみいただきたい。

>>>『私ときどきレッサーパンダ』場面カットを全部見る(画像10点)

(C)2022 Disney/Pixar.

アニメージュプラス編集部

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