• 『私ときどきレッサーパンダ』制作陣がこだわったモフモフの毛並み!
  • 『私ときどきレッサーパンダ』制作陣がこだわったモフモフの毛並み!
2022.06.02

『私ときどきレッサーパンダ』制作陣がこだわったモフモフの毛並み!

(C)2022 Disney/Pixar

2022年6月10日(金)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売予定のアニメ『私ときどきレッサーパンダ』。主人公メイが変身するレッサーパンダの3DCGができるまでの制作過程を収録したボーナス・コンテンツから、「1つのシーンができるまで」が一部公開された。

メイは、母親の前ではいつも「マジメで頑張り屋」のいい子……だけど本当は推しのアイドルグループや好きな男の子に夢中で、ときには友達とハメを外して遊んだりする明るい自分を母親に秘密にしている──。
そんなメイは、ある出来事をキッカケに自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。悩みこんだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと……なんとモフモフなレッサーパンダに!!
突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは……?

今回公開された映像では、レッサーパンダのキャラクター制作にあたり、「モデリング担当」や「毛の担当」など大勢の制作スタッフが分担したことや、それぞれのこだわりについてインタビュー。
レッサーパンダの “ボサボサ” と “モフモフ” を両立させるために、シェーディングで毛に色と光の反射をつけた話や、“ボサボサ” の印象を「だらしなさや汚さ」ではなく、「成長中の10代らしさ」を感じさせるようにした話など、スタッフがこだわり抜いた制作の過程を見ることができる。
また、手描きのストーリーボードを3DCGに変換にするスタッフは、レッサーパンダの動きについて解説、
大きな体のレッサーパンダを浴槽ではかがませるなど、大勢で手間と時間をかけて制作したレッサーパンダの秘密に迫る。
レッサーパンダメイは、身長8フィート(約244㎝)で、臭くて、その気はなくとも破壊的なレッサーパンダ。
フワフワで、あり得ないほどキュートなことは確かですが、心が脆くてゴチャゴチャしていて真の自分自身であるときのメイを体現している。
監督のドミー・シーは「基本的に私たちは、思春期におけるまったく愛らしくはない現象を暗示する、とても愛らしいメタファーとしてレッサーパンダを利用しています」と話している。

MovieNEX版には、スタッフがこだわり抜いた「1つのシーンができるまで」、自分だけのアイドル・グループを作りたくなる「4★TOWNのデビュー秘話」、そして惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録(デジタル配信〈購入〉にも一部収録)。
家族や友だち、大切な人と一緒に『私ときどきレッサーパンダ』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信でお楽しみいただきたい。

>>>『私ときどきレッサーパンダ』モフモフな場面カットを見る(画像5点)

(C)2022 Disney/Pixar.

アニメージュプラス編集部

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