初代ガシャポン自販機を1／12スケールでガシャポン化、先行発売！

ガシャポンはバンダイのカプセルトイの商標。1977年、当時20円の自販機が主流だったカプセルトイ市場に、バンダイは異例の100円機で参入。その時の初代ガシャポン自販機が1／12スケールでガシャポンのアイテムになった。

バンダイ ベンダー事業部は、ガシャポン45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」の取り組みとして、ガシャポン自販機「ガシャポンステーション」を1／12スケール（高さ約6センチ）にした「1／12 ガシャポンステーション」を、2022年5月中旬より順次、全国の玩具売り場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機に登場させる。

同アイテムは、バンダイが1977（昭和52）年、カプセルトイ市場に参入した当時の初代ガシャポン自販機「BVM100」に加え、2022年現在、全国に設置しているバンダイのガシャポン自販機「ガシャポンステーション」を5色のカラーバリエーションでラインナップ。
初代ガシャポン自販機を “ガシャポンの商品” として販売するのは今回が初となる。
BVM100は現存個体が少ないため、「ガシャポンのデパート 池袋総本店」に展示されているものを参考に開発を進めたという。

それぞれ付属のミニサイズカプセルを払い出すことが可能。現行タイプのガシャポンステーションは実物のように上下に重ねることもできる。
またガシャポンステーションにはランダムで5種のうち1種、BVM100には1種のカスタムディスプレイ（シール）が付属し、商品のディスプレイ部分に貼り付けることで、実際のガシャポン自販機のように表面に商品情報を掲出することもできる。

バンダイは、「ガシャポン」45周年や “昭和レトロ” を感じてられる同アイテムの発売を記念し、「昭和の日」である4月29日（金・祝）から「ガシャポンのデパート 池袋総本店」など全国9店舗にて「1／12 ガシャポンステーション」を先行発売する。
また4月29日（金・祝）からの期間限定で、先行発売9店舗にて、プレゼントキャンペーンも併せて実施。
「1／12 ガシャポンステーション」を3個購入した方に、1977（昭和52）年から2022年現在までのガシャポン自販機の進化を約5センチの小さな本にまとめた「ガシャポン自販機45周年の歩み豆本」（非売品、数量限定）をプレゼントするという。
実施店舗は「ガシャポンのデパート 池袋総本店」と、ガシャポンバンダイオフィシャルショップ8店舗（東京ソラマチ店、新宿マルイアネックス店、横浜ビブレ店、金沢フォーラス店、OSシネマズ神戸ハーバーランド店、キャナルシティ博多店、福岡パルコ店、サクラマチクマモト店）。

一足先に手に入れたい人はお近くの先行発売実施店舗に行ってみよう！

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